<私の相場観>=水戸証券・投資情報部課長 門馬 且康氏
1万5000円を上に抜けるには、アベノミクスに次ぐ新たなプラス材料が必要。1月下旬以降、日経平均の日足チャートにマド開けが多いのは、欧米の株価や外国為替相場など海外要因で日本の株価が決まるケースが多いためだ。
物色対象として、経営者が株式価値向上を打ち出す企業を評価。NTT<9432.T>は、1500億円を上限とする自社株取得枠を設定。16年3月期にも一株利益を前期(366円)比で6割以上高める。自社株買いで一株利益の向上を狙う。
個別銘柄では、船舶、産業用の配電制御システムメーカーで海外販売が好調な寺崎電気産業<6637.T>、冷凍ショーケース大手で、コンビニ向けが好調な中野冷機<6411.T>、振動計測技術をベースとする自動車向け計測装置の国際計測器<7722.T>に注目。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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