JMSが新型コロナウイルスワクチンを接種するためのシリンジを開発
米国ファイザー社製のワクチンは、ローデッドスペースのシリンジを使用することで1バイアルから6回接種できるが、同社でも1バイアルから効率的な採取を可能とするローデッドスペースシリンジの開発を完了し、生産設備の対応ができる見通しとなったという。今回開発したのは、シリンジ本体の先端部内径を小さくし、デッドスペースを減らした製品と、更にデッドスペースの小さい針埋込型シリンジの針の長さを従来製品よりも3ミリ長くした16ミリの製品で、「針埋込型シリンジ」については、社内試験で6回よりさらに1回多く採取可能であることを確認したという。同社では今後、製造販売承認などの手続きや設備の変更などを行い、6月以降をメドに供給体制を整えるとしている。
出所:MINKABU PRESS
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