―決算で売られた銘柄！ 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある東証1部の銘柄である。株価が決算発表前日の4月4日から5日の決算発表を経て8日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.1 サムティ <3244>
19年11月期第1四半期(18年12月-19年2月)の連結経常利益は前年同期比9.8％減の27.4億円に減り、通期計画の130億円に対する進捗率は21.1％となり、5年平均の16.4％とほぼ同水準だった。
▲No.3 トーセイ <8923>
19年11月期第1四半期(18年12月-19年2月)の連結税引き前利益は前年同期比28.0％減の29.8億円に減り、通期計画の112億円に対する進捗率は5年平均の38.9％を下回る26.6％にとどまった。
▲No.4 Ｆブラザーズ <3454>
19年11月期第1四半期(18年12月-19年2月)の連結経常利益は前年同期比21.2％減の3億円に減り、通期計画の31.7億円に対する進捗率は9.6％にとどまり、4年平均の19.6％も下回った。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<3244> サムティ 東１ -10.33 4/ 5 1Q -9.81
<7630> 壱番屋 東１ -5.47 4/ 5 本決算 3.88
<8923> トーセイ 東１ -4.27 4/ 5 1Q -28.02
<3454> Ｆブラザーズ 東１ -4.20 4/ 5 1Q -21.19
<2659> サンエー 東１ -2.95 4/ 5 本決算 -19.43
<7730> マニー 東１ -1.53 4/ 5 上期 20.65
<3186> ネクステージ 東１ -0.51 4/ 5 1Q 46.78
<8127> ヤマトインタ 東１ -0.24 4/ 5 上期 -8.93
<4187> 大有機 東１ -0.17 4/ 5 1Q -1.85
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした8日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「％」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。
株探ニュース
配信元：
この銘柄の最新ニュース
壱番屋のニュース一覧マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニング
壱番屋の取引履歴を振り返りませんか？
壱番屋の株を取引したことがありますか？みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。
ネット証券比較
みんかぶおすすめ
＼ 投資・お金について学ぶ入門サイト ／
