会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した8-1月期(下期)の連結最終損益も従来予想の3億9500万円の赤字→3億円の赤字(前年同期は1億6100万円の赤字)に上方修正し、赤字幅が縮小する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
プロユース事業において、住宅着工数の減少など事業環境が厳しいなか、ブランド価値の向上を目的に、テレビコマーシャルとWEBプラットフォームを連動させたDX型販売促進活動を積極的に行った結果、取引先からのブランド指定による受注の増加や、夜の庭を演出する屋外照明「ローボルトライト」関連商品の販売が順調に伸長しました。 ホームユース事業および海外事業においては、新型コロナウイルス感染症の行動制限が大幅に緩和されてきたことから、消費者の動向が外出型消費(旅行・レジャー・外食など)に向けられたことで、ガーデンセンター・ホームセンターにおいては集客の低迷による在庫過多の状況が続き、第4四半期においても継続して新規注文件数が伸び悩むと見込んでおりましたが、回復基調に推移したことから、売上高が前回発表予想値を0.8%上回る見込みです。また、利益においても、売上高が予想より増加したことから営業利益が27.4%ほど改善し、業績不振の海外子会社において、収益性の見直しをした結果、固定資産の減損損失が見込んでいた金額より減少し、親会社株主に帰属する当期純利益が前回発表予想より55.5%ほどの改善が見込まれることから、2023年11月27日公表の通期連結業績予想を上方修正いたしました。(注)上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいており、実際の業績は当社を取り巻く様々な要因により予想値と異なる場合があります。
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