<私の相場観>=証券ジャパン・調査情報部長 大谷 正之氏
一方、22日の9月雇用統計から、延期されていた経済指標が順次発表される米国株式市場は、政府機関の一部閉鎖の影響も含めて景気の下振れを懸念する声も出ており、NYダウ平均株価はもみ合いとなりそうだ。
米財政問題がひとまず決着した後、世界の株式市場の関心は、再び“米量的緩和縮小”のタイミングに移っている。もし、現実に米9月の雇用統計がマイナスの内容となれば、“量的緩和縮小は年明け以降”とのムードが広がりそうだ。
個別銘柄では、自動車部品関連で、ホンダ系の四輪車向けシート部品のテイ・エス テック<7313.T>に注目。金属加工機械の海外販売が好調なアマダ<6113.T>。「サンエバー」(液晶表示用材料ポリイミド)がスマートフォンおよびタブレット端末に加え、テレビ用液晶パネル向けにも好調な日産化学工業<4021.T>も見逃せない。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
この銘柄の最新ニュース
TSテックのニュース一覧- 前日に動いた銘柄 part1 オンデック、ダイワサイクル、ディスコなど 2024/12/19
- 前日に「買われた株!」総ザライ ―本日につながる期待株は?― 2024/12/19
- 河西工やヨロズが急伸、日産自・ホンダ経営統合報道で自部品株にも資金◇ 2024/12/18
- 出来高変化率ランキング(9時台)~ispace、夢展望などがランクイン 2024/12/18
- 自己株式の取得状況および取得終了に関するお知らせ 2024/11/25
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニング
テイ・エス テックの取引履歴を振り返りませんか?
テイ・エス テックの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。