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2024/02/06 - FCC(7296) の関連ニュース。■アイリッジ <3917> 606円 (+100円、+19.8%) ストップ高 アイリッジ <3917> [東証G]がストップ高。5日午後2時、JR西日本 <9021> [東証P]と業務提携を締結したと発表しており、材料視されたようだ。データ分析およびDX(デジタルトランスフォーメーション)支援領域での更なるビジネス拡大を目指し、相互に協力を進める。提携を通じ、JR西日本グループが提供するデータの分析及びソリューションに関し、鉄道各社・事業会

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7296東証プライム

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前日に「買われた株!」総ザライ ―本日につながる期待株は?―

配信元:株探
投稿:2024/02/06 05:30

アイリッジ <3917>  606円 (+100円、+19.8%) ストップ高

 アイリッジ <3917> [東証G]がストップ高。5日午後2時、JR西日本 <9021> [東証P]と業務提携を締結したと発表しており、材料視されたようだ。データ分析およびDX(デジタルトランスフォーメーション)支援領域での更なるビジネス拡大を目指し、相互に協力を進める。提携を通じ、JR西日本グループが提供するデータの分析及びソリューションに関し、鉄道各社・事業会社などへの営業活動を共同で展開する。アイリッジはJR西日本のデジタル人材子会社であるTRAILBLAZERの人材獲得における支援も行う。

ビートレンド <4020>  932円 (+150円、+19.2%) ストップ高

 ビートレンド <4020> [東証G]がストップ高。5日午前11時半、パルコデジタルマーケティング(東京都渋谷区)が提供を開始する新サービス「エコテックサービス」に、開発・戦略パートナーとして参画すると発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。28日に提供が始まる同サービスは、企業におけるサステナブル施策の実施を支援するもの。取引先のサステナブル関連情報などの一元化・見える化を実現。企業間のコミュニケーションの省力化・効率化も促す。

東京エネシス <1945>  1,168円 (+118円、+11.2%)

 東証プライムの上昇率2位。東京エネシス <1945> [東証P]が4日続急騰。火力や原子力発電所及びバイオマスなどの再生可能エネルギー発電所の建設工事やメンテナンスを手掛ける。足もとの業績は会社側の想定を上回って好調に推移しており、前週末2日取引終了後に発表した23年4~12月期決算は経常利益が前年同期比3.3倍となる37億3500万円と急拡大、通期計画の35億円を超過した。また、同日に発行済み株式数の2.3%に相当する80万株、金額ベースで8億4000万円を上限に自社株買いの実施(今朝の東証の自己株式立会外買付取引で行う)も発表した。取得した全株と保有する150万株を2月20日付で消却する計画で、これがポジティブサプライズを与えている。

ホーチキ <6745>  2,212円 (+216円、+10.8%)

 東証プライムの上昇率3位。ホーチキ <6745> [東証P]が4日続急騰。5日午後2時30分ごろ、24年3月期連結業績予想の上方修正を発表。売上高を865億円から910億円(前期比6.5%増)へ、営業利益を61億円から70億円(同25.2%増)へ引き上げており、これを好感した買いが集まった。国内においてリニューアルやメンテナンスが順調に進捗していることや、海外で為替の影響を含め、火災報知設備を構成する製品群のシステム販売が好調に推移していることが寄与する。

ネットワン <7518>  2,671.5円 (+259.5円、+10.8%)

 東証プライムの上昇率4位。ネットワンシステムズ <7518> [東証P]が続急騰。前週末2日の取引終了後、24年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算を発表した。経常利益は前年同期比9.1%減の116億3600万円だったが、直近3か月間となる10~12月期では約32%の大幅な経常増益となっており、業況を評価した買いを集めたようだ。4~12月期の売上高は前年同期比2.4%増の1430億1300万円だった。10~12月期には一部案件の繰り上がりがあったという。

FCC <7296>  2,180円 (+201円、+10.2%)

 東証プライムの上昇率6位。エフ・シー・シー <7296> [東証P]が4日続急騰。同社は2日取引終了後、24年3月期第3四半期累計(23年4~12月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比73.6%増の119億4400万円となり、通期計画の140億円に対する進捗率は85.3%に達した。売上収益は同9.3%増の1775億800万円で着地。インドネシア、インド、米国の販売が増加したことや円安の効果が主な要因だとしている。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。

百十四 <8386>  2,704円 (+238円、+9.7%)

 東証プライムの上昇率7位。百十四銀行 <8386> [東証P]が3日ぶり急反発。前週末2日の取引終了後、24年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想と配当予想を見直した。今期の純利益の見通しを65億円から75億円(前期比18.2%減)に引き上げたほか、年間配当予想は10円増額して45円(前期比5円増配)に修正しており、ポジティブ視されたようだ。外国為替売買益や金融派生商品収益が想定を上回る見込みとなった。与信費用が計画を下回る見通しとなったことも寄与する。4~12月期の純利益は前年同期比0.3%増の70億500万円となった。

東エレデバ <2760>  6,480円 (+510円、+8.5%)

 東証プライムの上昇率9位。東京エレクトロン デバイス <2760> [東証P] が続急伸。同社は2日大引け後(15:30)に決算を発表。24年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比14.4%増の97.1億円に伸び、通期計画の135億円に対する進捗率は5年平均の61.4%を上回る72.0%に達した。

千代建 <6366>  364円 (+27円、+8.0%)

 千代田化工建設 <6366> [東証S]が3日ぶり急反発。5日午前中にトヨタ自動車 <7203> [東証P]と大規模水電解システムの共同開発で基本合意したと発表したのに続き、同日午後2時ごろに24年3月期の連結業績予想について、売上高を4500億円から5000億円(前期比16.2%増)へ、営業利益を200億円から210億円(同15.9%増)へ、純利益を150億円から180億円(同18.5%増)へ上方修正したことが好感された。遂行中案件の着実な進捗により工事進度が期初の想定を上回って推移していることに加えて、為替レートが円安で推移したことによるプラス効果もあり、売上高が増加する見込み。また、資産効率の向上やリソース配分の最適化、固定費の適切なコントロールにより事業収益が着実に積み上がっていることや、完工案件でのリスク分担による採算の改善など一過性利益の計上も寄与する。なお、同時に発表した第3四半期累計(23年4~12月)決算は、売上高3974億6300万円(前年同期比28.8%増)、営業利益178億1800万円(同30.8%増)、純利益156億9200万円(同25.2%増)だった。

ジーテクト <5970>  2,047円 (+146円、+7.7%)

 ジーテクト <5970> [東証P]が続急伸。2000円の大台に乗せた。前週末2日の取引終了後、24年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想と配当予想を上方修正し、好感されたようだ。今期の売上高予想は3370億円から3430億円(前期比9.1%増)、最終利益予想は93億円から107億円(同4.2%増)に見通しを引き上げた。最終利益は減益予想から一転して増益を見込む。また、年間配当予想はこれまでの計画から1円増額して66円(同8円増配)とした。同社は自動車向けプレス部品を手掛ける。中国セグメントでの経営努力が奏功。能登半島地震による国内生産台数への影響が懸念されながらも、グローバルでは生産動向が安定化する見通しとし、業績予想を見直した。4~12月期の売上高は前年同期比10.3%増の2599億6200万円、最終利益は同15.5%増の97億800万円だった。

TIS <3626>  3,564円 (+250円、+7.5%)

 TIS <3626> [東証P]が続急伸。前週末2日の取引終了後に発表した第3四半期累計(23年4-12月)連結決算が、売上高4047億4400万円(前年同期比9.3%増)、営業利益475億7900万円(同7.1%増)、純利益321億9000万円(同0.1%増)と増収増益で着地したことが好感された。顧客のDX需要をはじめとするIT投資ニーズに対応したことで、全ての顧客業種向けに売り上げを伸ばした。人材投資をはじめとする成長投資を積極的に行ったことや、前年同期の政策保有株式売却の反動減はあったものの、増収効果や高付加価値ビジネスの提供などにより増益となった。なお、24年3月期通期業績予想は、売上高5360億円(前期比5.4%増)、営業利益645億円(同3.5%増)、純利益420億円(同24.3%減)の従来見通しを据え置いている。また同日、676万6000株(発行済み株数の2.80%)、金額で224億2252万4000円を上限とする自社株を、5日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で取得すると発表。この日朝、上限の676万6000株を総額224億2252万4000円で取得した。

富山第一銀 <7184>  881円 (+55円、+6.7%)

 富山第一銀行 <7184> [東証P] が3日ぶり急反発。同社は2日大引け後(15:30)に決算を発表。24年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比37.2%増の91.2億円に拡大し、通期計画の80億円に対する進捗率が114.1%とすでに上回り、さらに5年平均の109.8%も超えた。

三越伊勢丹 <3099>  1,935.5円 (+120.5円、+6.6%)

 三越伊勢丹ホールディングス <3099> [東証P]が6日続急伸。2015年11月以来の高値圏で推移している。前週末2日の取引終了後、24年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績と配当予想を修正した。あわせて自社株買いも発表しており、これらをポジティブ視した買いが集まった。今期の売上高予想は5250億円から5270億円(前期比8.1%増)、最終利益予想は370億円から400億円(同23.5%増)に引き上げた。年間配当予想はこれまでの計画から8円増額し32円(同18円増配)に見直した。国内百貨店事業が好調に推移し、経費管理の取り組みも利益を押し上げる。4~12月期の売上高は前年同期比9.4%増の4017億7100万円、最終利益は同59.0%増の311億800万円だった。自社株買いは、取得総数1100万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.9%)、取得総額150億円を上限とする。取得期間は2月5日から3月29日までで、取得した全株式を4月30日に消却する。

三井不 <8801>  3,907円 (+241円、+6.6%)

 三井不動産 <8801> [東証P]が3日ぶり急反発。4000円の大台に乗せて上場来高値を更新した。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が5日、アクティビスト(物言う株主)として知られる米エリオット・マネジメントが三井不に対し、1兆円の自社株買いの実施を要求したと報じた。株式の需給面でのインパクトを巡る思惑が広がり、買いが集まったようだ。報道によると、エリオットによる要求には、三井不が保有するオリエンタルランド <4661> [東証P]の株式36億ドル相当を売却することも含まれているという。

荏原実業 <6328>  3,255円 (+200円、+6.6%)

 荏原実業 <6328> [東証P]が続急伸。前週末2日の取引終了後、集計中の23年12月期連結業績について、売上高が従来予想の350億円から360億円(前の期比19.1%増)へ、営業利益が35億円から40億円(同45.1%増)へ、純利益が26億円から31億円(同42.9%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感された。水インフラ設備の更新・整備需要、防災・減災需要が堅調に推移し、エンジニアリング事業の受注高が想定を上回ったことが要因としている。

NOK <7240>  2,077.5円 (+125円、+6.4%)

 NOK <7240> [東証P]が3日ぶり急反発。上向きの25日移動平均線を足場にもみ合い上放れを鮮明としつつある。自動車用オイルシールを手掛けるが、足もとの業績は絶好調に推移している。前週末2日に発表した23年4~12月期決算は営業利益が前年同期比17%増の175億9100万円と2ケタ伸長を果たしたが、10~12月期でみると前年同期比4割を超える大幅な伸びをみせており、これを評価する買いを呼び込んでいる。半導体不足よる影響が解消し、自動車生産回復が顕著になっていることでオイルシールの販売も急増し、業績を押し上げた。また、海外売上高比率が7割近くに達し、ドル高・円安による為替メリットも享受している。

ちゅうぎんF <5832>  1,098.5円 (+66円、+6.4%)

 ちゅうぎんフィナンシャルグループ <5832> [東証P]が3日ぶり急反発。同社は2日大引け後(15:30)に決算を発表。24年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比3.3%増の263億円に伸びた。併せて、通期の同利益を従来予想の215億円→270億円(前期は295億円)に25.6%上方修正し、減益率が27.3%減→8.8%減に縮小する見通しとなった。

力の源HD <3561>  1,534円 (+89円、+6.2%)

 力の源ホールディングス <3561> [東証P]が続急伸。株価は昨年9月以降3ヵ月半にわたり調整を強いられていたが、ここ底練りを経て売り物を枯らし、満を持して切り返す動きにある。同社は博多ラーメンの「一風堂」を主力展開しており、最近は脱コロナによる急速な人流回復や訪日外国人観光客のラーメン人気などを背景に業績は急拡大歩調にある。また、海外展開も加速しており、足もとで海外店舗数が国内を上回る可能性が高まっており、止まらないトップラインの伸びに着目した実需買いを誘導している。なお、23年3月期の営業利益は前の期比2.2倍の22億8100万円を達成、続く24年3月期は前期比36%増の31億円を見込む。

日本酸素HD <4091>  4,112円 (+219円、+5.6%)

 日本酸素ホールディングス <4091> [東証P]が続急伸。同社が前週末2日取引終了後に発表した4~12月期決算は営業利益が前年同期比47%増の1242億100万円と高変化をみせたことで、これを評価する買いを引き寄せた。産業ガスの国内トップメーカーだが、世界各国で出荷数量ベースでは軟化しているものの値上げ効果が利益を押し上げる格好となっている。株価はカイ気配スタートとなり4000円ちょうどで寄った後、157円高の4050円まで上値を伸ばしたが、その後は目先筋の利益確定売りに値を消す場面もあった。

SWCC <5805>  3,220円 (+150円、+4.9%)

 SWCC <5805> [東証P]が大幅続伸。前週末2日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、営業利益を115億円から120億円(前期比14.6%増)へ、純利益を75億円から83億円(同11.8%減)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を40円から50円(年85円)へ引き上げたことが好感された。産業機械向け需要の低迷やコロナ特需の一部剥落から売上高は2150億円から2120億円(同1.4%増)へ下方修正したものの、建設関連や電力インフラ関連事業が想定以上に好調に推移したことが牽引する。なお、同時に発表した第3四半期累計(23年4-12月)決算は、売上高1585億500万円(前年同期比0.3%増)、営業利益93億4900万円(同32.0%増)、純利益63億2600万円(同1.4%減)だった。

ジェイテクト <6473>  1,402円 (+65円、+4.9%)

 ジェイテクト <6473> [東証P]が3日ぶり大幅反発。前週末2日取引終了後に23年4~12月期連結決算を発表。売上高が前年同期比15.3%増の1兆4118億円、純利益が同98.6%増の364億1100万円で着地しており、これが好感された。主力の自動車向けが中国を除く全地域で好調。為替や原価低減の効果も寄与した。なお、通期の増収増益見通しに変更はない。

イオン九州 <2653>  3,275円 (+145円、+4.6%)

 イオン九州 <2653> [東証S]が大幅続伸。一時165円高の3295円まで上値を伸ばし、1月24日のザラ場でつけた3170円を上回り、昨年来高値に買われた。総合スーパーや食品スーパーを主力に、子会社を通じてドラッグストアなど展開している。業績は全体売り上げの8割近くを占める食品部門が牽引、製品値上げ効果やPB(プライベートブランド)商品注力に伴う採算向上により利益成長が著しい。連結決算に移行する24年2月期は営業利益段階で104億円を予想(前期は単独ベースで83億3000万円)。熊本では台湾のTSMC の工場稼働が目前に迫っているほか、既に第2工場の建設も予定されており、今後も経済活性化による個人消費拡大の恩恵を享受する公算が大きい。

パナHD <6752>  1,446円 (+63.5円、+4.6%)

 パナソニック ホールディングス <6752> [東証P]が大幅続伸。前週末2日の取引終了後に発表した第3四半期累計(23年4-12月)連結決算が、売上高6兆3003億円(前年同期比1.2%増)、営業利益3202億5700万円(同36.7%増)、純利益3991億7800万円(同2.5倍)と大幅増益となったことが好感された。中国市場向けの市況悪化に加え、半導体事業譲渡に伴う商流変更の影響があり、電子部品などのインダストリー部門は苦戦したものの、自動車生産の回復でオートモーティブ部門が大幅増益となったことが寄与した。また、北米の電気自動車(EV)向け電池が好調だったほか、気候変動対策を支援する米国インフレ抑制法に係る補助金(IRA補助金)の計上などでエナジー部門も好調だった。なお、24年3月期通期業績予想は、売上高8兆4000億円(前期比0.3%増)、営業利益4000億円(同38.6%増)、純利益4600億円(同73.3%増)の従来見通しを据え置いている。

GENDA <9166>  3,570円 (+95円、+2.7%)

 GENDA <9166> [東証G]が4日続伸。アミューズメント事業を国内外で展開しM&A戦略などを駆使して業容を広げている。現在の収益の柱を担うのは20年にセガから取得したアミューズメント施設「GiGO」(取得後名称変更)で店舗数の拡大が売り上げ基盤の強化につながっている。24年1月期営業利益は前の期比18%増の50億円と2ケタ成長を見込むが、25年1月期以降も成長トレンドの継続が見込まれる。同社株は昨年7月28日に東証グロース市場に上場してまだ半年あまりだが、株価は成長期待から昨年11月を境に一貫した上昇波動を形成中。直近では、1月24日にロックアップが解除されたことで仕掛け的な売りに晒されたが、翌25日にストップ高に買われるなど逆に上値指向の強さを際立たせた経緯がある。

アルファ <4719>  3,245円 (+85円、+2.7%)

 アルファシステムズ <4719> [東証P]が続伸。前週末2日の取引終了後、大学向けに授業を録画して復習で活用できる「授業録画配信ソリューション」と、独自の付加価値となる「運用自動化オプション」の販売を開始したと発表しており、好材料視された。同社は21年度に、東北工業大学にフォトロン(東京都千代田区)の「Spider Rec」「CLEVAS」と各種AV機器などを組み合わせたシステムを納入しており、ここで得られたノウハウを生かして全国の大学に「授業録画配信ソリューション」として営業展開する。また、同社独自の付加価値として「運用自動化オプション」の提供を開始するとしており、同オプションを利用することで授業の録画、授業が行われているか否かの仕分け及び学修支援システム(LMS)への公開までを自動で行うため、教員は普段通り授業を行うだけで良いほか、学生にとっても定期的なタイミングで動画が公開されるため復習の計画を立てやすくなるとしている。

松風 <7979>  2,891円 (+75円、+2.7%)

 松風 <7979> [東証P]が3日ぶり反発。前週末2日の取引終了後に発表した第3四半期累計(23年4-12月)連結決算が、売上高254億300万円(前年同期比7.0%増)、営業利益34億900万円(同3.6%増)と営業増益となり、あわせて期末配当予想を27円から38円(年58円)へ引き上げたことが好感された。前期からの懸案事項であった化工品類の供給制約・受注残について概ね解消されたほか、新製品である歯科用デジタルカメラの次期モデルの販売開始や、海外での既存製品の販売拡大、為替が円安で推移したことなどが寄与した。なお、純利益は税金費用の増加により27億4700万円(同1.7%減)となった。24年3月期通期業績予想は、売上高348億8800万円(前期比10.1%増)、営業利益43億800万円(同12.6%増)、純利益32億400万円(同2.2%増)の従来見通しを据え置いている。

モノタロウ <3064>  1,443円 (+21.5円、+1.5%)

 MonotaRO <3064> [東証P]が続伸。前週末2日の取引終了後、23年12月期の連結決算発表にあわせ、24年12月期の業績予想を開示した。今期の売上高予想は前期比12.7%増の2865億7000万円、最終利益予想は同15.1%増の250億9600万円とした。前期に続き過去最高益を更新する計画。更に、年間配当予想は同3円増配の19円とし、買い安心感をもたらしたようだ。積極的な顧客獲得・営業活動を展開するとともに、取扱商品点数の拡充や配送ネットワークの強化などを進める。韓国やインドネシア、インドでの事業拡大にも取り組む。23年12月期の売上高は前の期比12.5%増の2542億8600万円、最終利益は同16.9%増の218億1300万円だった。

※5日の上昇率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋。

株探ニュース
配信元: 株探

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