併せて、通期の同利益を従来予想の13億円→17億円(前期は9.3億円)に30.8%上方修正し、増益率が38.4%増→81.0%増に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比14.2%増の9.4億円に伸びる計算になる。
業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の12円→14円(前期は13円)に増額修正した。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比2.0倍の5億円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の2.4%→6.2%に大幅改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2026年3月期通期連結業績予想は、主としてエンジン部品事業において、国内及び北米市場向け需要が想定を上回る見込みとなりました。 上記の売上増加による利益好転に加え、一部顧客の投資計画の見直しにより、低稼働となっていた生産設備の投資回収の目途がついたことにより、採算性が向上しました。その結果、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する純利益が増加する見込みとなりました。なお、期末配当予想につきましては、2025年11月14日公表の「配当予想の修正(増配)に関するお知らせ」をご参照ください。(注)上記予想は、現時点で入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
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