日経平均24日前引け＝反発、92円高の3万8689円

　24日前引けの日経平均株価は反発。前週末比92.75円（0.24％）高の3万8689.22円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は884、値下がりは687、変わらずは73。

　日経平均プラス寄与度トップは中外薬 <4519>で、日経平均を15.30円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が13.86円、トヨタ <7203>が11.61円、ＳＢＧ <9984>が11.57円、キッコマン <2801>が8.91円と続いた。

　マイナス寄与度は10.69円の押し下げでリクルート <6098>がトップ。以下、信越化 <4063>が9.64円、ダイキン <6367>が6.37円、東エレク <8035>が4.9円、日東電 <6988>が4.09円と並んだ。

　業種別では33業種中18業種が値上がり。1位は輸送用機器で、以下、医薬品、倉庫・運輸、精密機器が続いた。値下がり上位にはゴム製品、非鉄金属、電気・ガスが並んだ。

株探ニュース