「金利上昇メリット」が8位、三菱UFJ19年ぶり上場来高値<注目テーマ>
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みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「金利上昇メリット」が8位となっている。
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が27日、およそ19年ぶりに上場来高値を更新した。2006年4月の高値(株式分割考慮後で1950円)を上回り、その後も足もと堅調な値動きを続けている。三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>も上昇基調を強め、十数年ぶりの高値圏に浮上している。
背景にあるのは国内金利の先高観だ。日銀は今月24日に開催した金融政策決定会合で0.25%の追加利上げを決定。あわせて公表した経済・物価情勢の展望(展望レポート)では物価上昇率の見通しを引き上げた。年内の更なる利上げが意識され、メガバンクをはじめとする銀行株には運用環境の改善を期待した買いが流入する格好となっている。
金利上昇メリットを享受する金融セクターは今後も注目だ。上記の3メガバンクをはじめ、京都フィナンシャルグループ<5844.T>や九州フィナンシャルグループ<7180.T>、ほくほくフィナンシャルグループ<8377.T>などの地銀株、それに同じく金融セクターの東京海上ホールディングス<8766.T>やMS&ADインシュアランスグループホールディングス<8725.T>、SOMPOホールディングス<8630.T>、第一生命ホールディングス<8750.T>といった保険株もマークしたい。
出所:MINKABU PRESS
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