ヤマエＧＨＤ、上期経常を26％上方修正・最高益予想を上乗せ

　ヤマエグループホールディングス <7130> [東証Ｐ] が10月14日大引け後(15:30)に業績修正を発表。23年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の33億円→41.5億円(前年同期は23.2億円)に25.8％上方修正し、増益率が42.0％増→78.6％増に拡大し、従来の2期連続での上期の過去最高益予想をさらに上乗せした。
　なお、通期の経常利益は従来予想の88億円(前期は78.9億円)を据え置いた。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　2023年３月期第２四半期連結累計期間の業績につきましては、当期買収した連結子会社の業績の寄与、業務用食材・酒類販売の順調な回復、並びにグループ全体での業務見直しや効率化に取り組むことで経営基盤の強化を図った結果、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益いずれも当初予想を上回る見込みとなりました。　なお、通期（2022年４月１日～2023年３月31日）の業績予想につきましては、現時点では変更しておりませんが、業績推移に応じて修正が必要となった場合には、速やかに開示いたします。※上記業績予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は今後の様々な要因によって予想値と異なる可能性があります。