9月20日よりラグビーワールドカップが始まる。日本市場では盛り上がりに欠けるが、オリンピックとサッカーワールドカップに次ぐ経済効果をもたらすスポーツイベントで世界的には非常に盛り上がりを見せる。
フロンティアインターナショナルは東京ガールズコレクションで有名だが、東京マラソンなど世界的スポーツイベントで活躍する企業であり、今回のラグビーワールドカップ関連もイベント企業として恩恵があるとみる。
実は武蔵野市の巨大ラグビーボールモニュメントの広報事務局がフロンティアインターナショナルと記載されていたりと既に需要が発生している。
割安面では連続最高益を長期で更新し続けており、大幅な増配をしたばかりだが、公募価格を割り、底値近辺を上下している。同業他社と比較しても割安性があり、成長性もイベント会社としては一番である。キャッシュフローその他も良。
昨年、今年と急激な人員採用の理由を確認すると需要の増加によるところであるとの事。
来年にはオリンピックを控え大きく羽ばたく直前と見る。
大阪万博においても、フロンティアインターナショナルは過去の万博イベントで実績がある為、需要に期待出来る。
同社はeスポーツにも商機を見出している。
今後の5G時代における、世界的に通信で可能となるイベントは、顧客向けに動画配信サービスを開始して、今後需要が大きく増えると思われる。