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2022/02/28 - 菊水HD(6912) の関連ニュース。 クロスキャット<2307.T>=昨年来高値奪回で上値指向鮮明。東京株式市場はウクライナ情勢を横にらみに不安定な地合いが続いているが、海外要因に影響を受けにくい内需の好業績銘柄については、継続的な買いが観測される。そのなか、システムの受託開発を手掛ける同社は企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)投資需要の活発化や官庁のデジタル化案件の獲得で業績を急拡大させており、上値を見込んだ投資資金の流入が継続している。22年3月期営業利益は前期比9割増の9億5000万円を見込んでいる。3月末の株主を対象に1株を2株にする株式分割の実施を発表しており、年度末相場ではこの権利取り狙いの

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<動意株・28日>(大引け)=クロスキャト、セキュア、大阪チタなど

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2022/02/28 15:04
<動意株・28日>(大引け)=クロスキャト、セキュア、大阪チタなど  クロスキャット<2307.T>=昨年来高値奪回で上値指向鮮明。東京株式市場はウクライナ情勢を横にらみに不安定な地合いが続いているが、海外要因に影響を受けにくい内需の好業績銘柄については、継続的な買いが観測される。そのなか、システムの受託開発を手掛ける同社は企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)投資需要の活発化や官庁のデジタル化案件の獲得で業績を急拡大させており、上値を見込んだ投資資金の流入が継続している。22年3月期営業利益は前期比9割増の9億5000万円を見込んでいる。3月末の株主を対象に1株を2株にする株式分割の実施を発表しており、年度末相場ではこの権利取り狙いの買いも想定される。

 セキュア<4264.T>=ストップ高。きょう午前10時ごろ、日本郵政<6178.T>とその傘下の日本郵便による新サービス「JPショールーム」向けに無人化店舗システムの技術導入が決定したと発表しており、これを材料視した買いが膨らんでいるようだ。JPショールームは郵便局の空きスペースに商品展示コーナーを設置し、顧客にEC(電子商取引)商品を体験してもらうサービスのこと。セキュアが提供するシステムを活用し、AIカメラで来場者の年代や性別、視線などを分析し、顧客の興味関心をデータ化して出品企業へフィードバックするといった取り組みを行う。同サービスは、きょうから都内2カ所の郵便局で試行開始しており、将来的に全国の郵便局へ拡大していく予定だ。

 大阪チタニウムテクノロジーズ<5726.T>東邦チタニウム<5727.T>=連日の急騰。大阪チタが一時前週末に比べ16%超高と4日続伸し、昨年来高値を更新。邦チタも同じく4連騰と値を上げている。両社には、ロシアへの経済制裁に絡む思惑買いが流入している様子だ。ロシアには世界最大級のチタン供給企業であるVSMPOアビスマがある。同社は特に航空機向けチタン材料などに強いが、ロシアに対する経済制裁が強まれば、VSMPOアビスマに次ぐ地位にある大阪チタや邦チタには代替需要が発生するとの期待が強まっているようだ。

 木村化工機<6378.T>=上げ足早め続伸。中長期波動の分水嶺である75日移動平均線を突破、年初につけた戻り高値918円奪回を視界に捉えている。化学機械装置の保守・エンジニアリングを主力に蒸発装置や原子力関連機器で高い実績を持っている。水素やアンモニアなどクリーンエネルギー分野への取り組みにも積極的で、低濃度アンモニア水から高純度水素を製造し燃料電池で発電することに世界で初めて成功するなどマーケットの注目を集めた。22年3月期通期業績予想は営業利益段階で従来予想の19億2000万円から27億4000万円に大幅増額し、前期実績比44%増という高変化率を達成する見込みだ。時価予想PERも10倍未満で依然として水準訂正余地を内包している。

 菊水電子工業<6912.T>=続急伸。前週末25日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を91億7400万円から99億8000万円へ、営業利益を9億円から10億7000万円へ、純利益を6億5200万円から7億4000万円へ上方修正し、あわせて23円としていた期末一括配当予想を30円(前期20円)へ引き上げたことが好感されている。なお、会計基準変更のため、前期との比較はない。受注環境が好調に推移していることから米国、中国を中心とした海外売上高の大幅な増収に加えて、部品調達活動に努力を重ねていることも寄与するという。

 Shinwa Wise Holdings<2437.T>=上値指向。きょうは今月14日と17日につけたザラ場高値412円を上回り今年に入ってからの戻り高値を更新した。美術品の公開オークションの企画・運営で業界最大手に位置する。オークションハウスとしてアート市場に投資マネーを呼び込むことを第一義に、投資サロンやアートファンドの組成などにも前向きな構えを示している。国内初のNFTアートオークションを昨年10月に開催し成功を収めた実績は光る。業績も前21年5月期に黒字転換を果たし、今期以降も増益基調継続が期待できる状況にある。1月下旬以降の戻り相場では日足陽線の多さが際立ち、継続的な実需買いが観測される状況にある。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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