同製品は、現在量産中で産業機器やデータロガー、リアルタイムクロック(RTC)などへ採用されている「PSB401010H」に、2024年に発表した「全固体電池の作動上限温度を150℃に引き上げる技術」を搭載したもの。顧客からの高温対応ニーズに応える形で製品化が進められ、従来のリチウムイオン電池では使用が難しかった高温環境に対応する。
今回の「PSB401010T」は、電池寿命の指標となるサイクル数が従来製品の「PSB401010H」と比較して約5倍に向上している点が特長である。これにより、高温環境下でもより長期間の機器使用が可能となる見込み。
仕様概要は充電時0から150℃、放電時-20から150℃の動作温度範囲を持ち、標準容量6mAh、サイズは縦10.5mm×横10.5mm×高さ4mm。
同社は今後も長寿命・高耐熱・高出力・大容量の4軸で高性能な全固体電池の開発を進めるとしている。
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