マクセルは反発、第1四半期営業利益は57%増で着地
国内コンシューマー製品販売事業の移管による影響はあったものの、自動車市場の回復や半導体部品調達の改善により、車載光学部品、半導体関連製品ともに増収となった光学・システム事業が好調で売上高は横ばいとなった。また、同事業で第3四半期以降に計画されていたライセンス収入の前倒し計上もあり大幅増益となった。
なお、24年3月期通期業績予想は、売上高1330億円(前期比0.2%増)、営業利益75億円(同33.0%増)、純利益52億円(同0.1%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
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