日本成形関連事業の売上高は前期比2.1%減の198.20億円、セグメント利益は同57.8%減の2.39億円となった。自動車業界における生産調整の影響を受け、業績は予測を下回った。
中国成形関連事業の売上高は同19.6%増の5.33億円、セグメント損失は0.28億円(前期は0.09億円の利益)となった。引き続き物流産業資材及び機構品部品の販売拡大に努めている。
アメリカ成形関連事業の売上高は同22.3%増の72.47億円、セグメント利益は同85.8%増の4.46億円となった。メキシコ第二工場稼働率の上昇に伴い生産量が順調に拡大している。
不動産関連事業の売上高は同0.0%増の2.84億円、セグメント利益は同4.8%増の2.48億円となった。相模原市の土地・建物、二本松市所在の土地から構成されている。
2026年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比21.1%減の220.00億円、営業利益が同34.1%減の6.00億円、経常利益が同43.0%減の6.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同68.6%減の4.00億円を見込んでいる。
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