東京コスモス電機 <6772> [東証Ｓ] が2月10日大引け後(15:00)に決算を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比46.0％増の11.4億円に拡大し、通期計画の12億円に対する進捗率は95.8％に達し、5年平均の75.2％も上回った。
会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比48.0％減の0.5億円に落ち込む計算になる。
同時に、期末一括配当を従来計画の40円→60円(前期は30円)に大幅増額修正した。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比9.0％増の2.9億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の10.0％→14.1％に大幅上昇した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社は、将来の資金需要に備えた内部留保を勘案しつつ、安定した配当を行うことを基本方針としております。 当期の業績は、在外子会社を中心に、為替レートが想定より大幅に円安へ変動したことにより販売金額が大幅に増加し、一定の利益が見込めるようになりました。これを踏まえ、2023年3 月期の期末配当につきましては、2022 年5月13日発表では配当予想を1株当たり40円のところを、1 株当たり60 円とする予定です。
会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比48.0％減の0.5億円に落ち込む計算になる。
同時に、期末一括配当を従来計画の40円→60円(前期は30円)に大幅増額修正した。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比9.0％増の2.9億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の10.0％→14.1％に大幅上昇した。
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会社側からの【修正の理由】
当社は、将来の資金需要に備えた内部留保を勘案しつつ、安定した配当を行うことを基本方針としております。 当期の業績は、在外子会社を中心に、為替レートが想定より大幅に円安へ変動したことにより販売金額が大幅に増加し、一定の利益が見込めるようになりました。これを踏まえ、2023年3 月期の期末配当につきましては、2022 年5月13日発表では配当予想を1株当たり40円のところを、1 株当たり60 円とする予定です。
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