欧米流の経営を取り入れて、すっかり魅力が色あせたソニー。今の株価も、ソニー損保やソニーファイナンスなどの金融業に乗り出した事に対する、
欧米からの評価という側面があり、
決して製造業として会社が評価されているわけじゃありません。

もう一度、製造業という原点に立ち返るのなら、
人を大事にする日本的な経営に戻すべきでしょう。

もし今後も欧米的経営を続けたいのなら、
今回の経営不振の責任を取って今の経営陣の退陣が必要
（もしくは無報酬・退職金なしなどのペナルティが必要）でしょう。

責任無き人切りは、滅亡する会社の通る道です。

-- ここから引用 --
『ソニー、2009年度にグループ全体で2500億円の費用削減 | 外国為替マーケット | Reuters』
http://jp.reuters.com/article/foreignExchNews/idJPnTK023916220090122

ソニー(6758.T: 株価, ニュース, レポート)は２２日、経営体質強化施策を発表、グループ全体で２００９年度に２５００億円の費用削減を行うとした。一方で０９年度末までに総額１７００億円の構造改革費用を見込んでいる。
　また一宮工場でのテレビ生産を０９年６月に終了し、稲沢工場に集約するとしている。
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