アンリツ、OFC 2025にてNTTと協働でオープン標準に基づくIOWN APNの通信品質をリアルタイムかつエンドツーエンドで検証

光ネットワークに対する柔軟性、拡張性、自律運用性などの要求が高まっており、統一された技術仕様の整備や複数ベンダーの機器による相互接続性といったオープン標準に基づくオールフォトニクスネットワーク(APN)の実現に向けて、開発と検証が進められています。本展示では、OpenROADM Demoブースに設置されたOpenROADM MSA[※2] 準拠のROADMネットワークとIOWN Networking Hubブースに設置されたデータセンタースイッチが、複数キャリアおよび複数ベンダーの連携により構築されています。さらに、このAPNシステムでは、OpenROADM YANGモデル[※3] や、データセンター装置の制御インタフェースであるOpenConfig[※4] YANGモデルを用いたコントロールシステムを実演しています。アンリツのMT1040Aはデータセンタースイッチに接続され、エンドツーエンドでの品質検証に利用されます。さらに、コントロールシステムにも接続され、OpenConfig YANGモデルを利用してAPNの通信品質をリアルタイムで検証するためにも活用されます。MT1040Aとコントロールシステムを連携させた検証により、複数キャリアおよび複数ベンダーで構築されるネットワークの効率的な検証やモニタリングを実現できます。これにより、データセンターオペレーターや通信オペレーターのAPNの導入と保守における運用の効率化に貢献します。
MT1040Aは、小型軽量で400 Gbps信号を2ポート同時に送受信可能なハンドヘルド測定器です。イーサネット、OpenZR+、OpenROADM、ITU-T、OIFなどのさまざまな標準規格に柔軟に対応し、レイテンシ、スループットなどの通信品質をリアルタイムで取得できます。
アンリツは今後も、ネットワーク障害の検知およびその要因分析に有効な試験ソリューションやネットワーク検証システムの自動化を提供し、IOWN Global Forum、Open ROADM MSA、OpenZR+ MSAなどのフォーラムと連携しながら、APN技術の発展に貢献してまいります。
本展示は、OFCnetを活用した相互接続ブースIOWN Networking HubおよびOpenROADM Demoで実施しています。OpenROADM DemoブースのROADMネットワーク上では、OpenROADMに準拠し、高密度・高帯域の光トランシーバQSFP-DDを搭載したMT1040Aを用いて、複数ベンダーによるデータセンター間接続の通信品質監視の展示も行っています。
展示場所
IOWN Networking Hub:ブース5029番
OpenROADM Demo:ブース5128番
MT1040Aの詳細はこちら
用語解説
[※1] IOWN APNIOWN Global Forum(IOWN GF)でオープンにアーキテクチャ策定されているフォトニクス技術をベースとした光ネットワーク。全区間をAPNsで構成することにより、低消費電力、大容量、低遅延なサービスを提供する。
[※2] OpenROADM MSA光伝送装置(ROADM:Reconfigurable Optical Add-Drop Multiplexer)や光トランスポンダ、着脱型光部品などの相互接続仕様、YANGデータモデル仕様を規定。さらに、光伝送ネットワークの各機能部間を複数ベンダー環境で相互接続し、相互運用を実現するためのインタフェースを定義。アンリツは2024年5月よりメンバー。
[※3] YANGモデルYANGはYet Another Next Generationの略。ネットワーク機器などの設定や状態などのフォーマットとルールを定義したデータモデリング言語。
[※4] OpenConfig複数ベンダーによるネットワーク機器の設定や運用、管理を標準化するためのオープン化されたフレームワークおよびプロジェクト。
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