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2024/10/18 - パナHD(6752) の関連ニュース。~都道府県別で防犯意識の違いが浮き彫りに~パナソニック株式会社は、10月の「防犯月間」、10月18日の「防犯の日」に合わせ、全国の20歳~69歳の4,700名の方を対象に「防犯意識」に関する全国調査を実施しました。防犯対策は地域や世代や居住状態によっても異なりますが、人口の多い都心部だけでなく地方で起こる犯罪も増えています。今回の調査で都道府県別での防犯意識の違いや実施している防犯対策、居住エリアの治安に対する防犯意識の傾向が明らかになりました。

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【全国防犯意識調査2024】最も防犯意識が高いのは「奈良県」。一方、防犯対策をしようと思ったことがないと回答した割合が多かった県は「熊本県」「沖縄県」「千葉県」であることが判明

配信元:PR TIMES
投稿:2024/10/18 13:47
~都道府県別で防犯意識の違いが浮き彫りに~

パナソニック株式会社は、10月の「防犯月間」、10月18日の「防犯の日」に合わせ、全国の20歳~69歳の4,700名の方を対象に「防犯意識」に関する全国調査を実施しました。防犯対策は地域や世代や居住状態によっても異なりますが、人口の多い都心部だけでなく地方で起こる犯罪も増えています。今回の調査で都道府県別での防犯意識の違いや実施している防犯対策、居住エリアの治安に対する防犯意識の傾向が明らかになりました。




■防犯について「しっかり対策をしている」県1位は「奈良県」、次いで「東京都」、「京都府」で、三大都市圏*は防犯の意識が高い傾向に。
■防犯対策を「しようと思ったことがない」を選んだ人が多いのは同率で「熊本県」、「沖縄県」、「千葉県」の3県。しかし、「沖縄県」は人口10万人当たりの刑法犯認知件数※1は約620件発生しており、九州・沖縄エリアにおいて、福岡県に次いで2番目に多い実態。
■地方*に暮らしている8割以上の人が、「都会に比べて今住んでいるエリアは治安が良く安心して暮らせるエリア」だと感じている。治安が良いと感じている県1位は「秋田県」、次いで「島根県」、「宮城県」。しかし、「宮城県」の刑法犯認知件数※1は北海道・東北エリアにおいてトップという現状。
■防犯対策をしない理由として半数以上の人が「どんな対策をしてよいのかわからないから」と回答。「近所の方の目があるので防犯の必要性を感じていないから」と回答した人が多い県1位は「沖縄県」。次いで「広島県」、「岩手県」。地方*は近隣住民との密接な関係性から防犯に対する意識も低い傾向。
■2人に1人が自宅や携帯電話に不審な電話や詐欺電話がかかってきた経験があることが明らかに。
1位は「新潟県」で、次いで「山梨県」、「島根県」という結果に。

*三大都市圏は茨城県,埼玉県,千葉県,東京都,神奈川県,愛知県,三重県,京都府,大阪府,兵庫県,奈良県で定義(参考:https://www.mlit.go.jp/totikensangyo/H30kouji05.html)地方とは、三大都市圏を除く地域を指します。(上記URL参照)

[調査概要]
・エリア:全国
・調査対象:20代~60代 男女 計4,700人
・調査期間:2024年9月20日~9月25日
・調査方法:インターネット調査
・調査会社:楽天インサイト株式会社

■防犯について「しっかり対策をしている」県1位は「奈良県」、次いで「東京都」、「京都府」で、
三大都市圏は防犯の意識が高い傾向に。
まず、「現在、防犯対策はしていますか?」と聞いたところ、「しっかり対策している」「少し対策をしている」を合わせると69.1%で約7割の人が防犯対策をしていることが分かりました。「しっかり対策をしている」と回答した人が一番多かったのは「奈良県」で24.0%。次いで「東京都」が23.0%、「京都府」が22.0%という結果となり、三大都市圏は防犯の意識が高い傾向にあることがわかりました。


防犯対策を「しようと思ったことがない」を選んだ人が多いのは同率で「熊本県」、「沖縄県」、「千葉県」の
3県。しかし、「沖縄県」では人口10万人当たりの刑法犯認知件数※1 が約620件発生しており、九州・沖縄エリアにおいて、福岡県に次いで2番目に多い実態 
続いて「自宅の防犯対策をしようと思ったことがありますか?」と聞いたところ、「ある」と回答した人は全体で77.2%という結果となり、「ない」を選んだ人は22.8%となりました。「ない」を選んだ人を県別でみると、「熊本県」、「沖縄県」、「千葉県」でそれぞれ31.0%の人が「防犯対策をしようと思ったことがない」と回答しました。しかし、「沖縄県」の人口10万人当たりの刑法犯認知件数※1を見ると2023年には約620件発生しています。これは九州・沖縄エリアで福岡県に次いで2番目に多く、防犯対策の必要性が高いエリアであることから、防犯意識と実態のギャップがあることが明らかになりました。


地方に暮らしている8割以上の人が、都会に比べて今住んでいるエリアは治安が良く安心して暮らせるエリアだと感じている。治安が良いと感じている県1位は「秋田県」、次いで「島根県」、「宮城県」。しかし、「宮城県」の刑法犯認知件数※1は北海道・東北エリアにおいてトップという現状
「都会に比べて今住んでいるエリアは治安が良く安心して暮らせるエリアだと感じますか?」と聞いたところ、「感じる」が34.8%、「少し感じる」が49.3%となり、地方に暮らしている人の8割以上が都会に比べて今住んでいるエリアの治安が良いと感じていることが分かりました。都会よりも治安が良いと感じている人が最も多いのは「秋田県」で49.0%、次いで「島根県」は44.0%、「宮城県」は43.0%という結果となりました。しかし、「宮城県」の人口10万人当たりの刑法犯認知件数※1は511件発生しており、北海道・東北エリアにおいてトップという現状です。ここでも意識と実態の差が浮き彫りとなる結果となりました。


■防犯対策をしない理由として半数以上の人が「どんな対策をしてよいのかわからないから」と回答。「近所の方の目があるので防犯の必要性を感じていないから」と回答した人が多い県1位は「沖縄県」。次いで「広島県」、「岩手県」。地方は近隣住民との密接な関係性から防犯に対する意識も低い傾向に
次に、「防犯対策をしない理由は何ですか?」と聞いたところ、半数以上の人が「どんな対策をしてよいのかわからないから」と回答し、防犯対策として具体的に何を取り入れたら良いかに悩んでいる人が多いことがうかがえます。さらに、理由の中には「近所の方の目があるので防犯の必要性を感じていないから」と回答した人が12.7%いました。この回答が1番多かったのは「沖縄県」で26.7%、次いで「広島県」で25.0%、「岩手県」で23.5%という結果に。地方エリアは近隣住民同士の密接な関係性があることから、防犯に対する意識も都心部に比べると低い傾向にあることがうかがえます。


■2人に1人が自宅や携帯電話に不審な電話や詐欺電話がかかってきた経験があることが明らかに。
1位は「新潟県」で、次いで「山梨県」、「島根県」という結果に
「過去3年間で、自宅や携帯電話に不審な電話や詐欺電話がかかってきたことがありますか?」と聞いたところ、55.3%の人が「ある」と回答し、2人に1人が不審な電話や詐欺電話がかかってきた経験があることが明らかになりました。特に多かったのは「新潟県」で71.1%、次いで「山梨県」で69.0%、「島根県」で65.0%という結果から、不審な電話や詐欺電話は全国どこでも、誰にでもかかってくる可能性が高いことがうかがえます。



【防犯アドバイザー 佐々木成三さん コメント】
近年、住宅に侵入する強盗致傷事件が相次いで発生しています。今回の全国防犯意識調査から、居住エリア別の防犯意識の違いが明らかになりました。地方エリアでは「治安がいいから犯罪とは無縁だ」という認識が根強く、都心部に比べて防犯意識が低い傾向が見受けられます。しかし、「田舎だから大丈夫」という考えは、もはや通用しません。治安がいいために街灯が少なかったり、防犯カメラが設置されていないという環境は、犯罪者にとっては犯行しやすい場所となり得ます。
実際、地方でも方言を巧みに使った詐欺や侵入強盗など、さまざまな犯罪が増加しています。都市部・地方を問わず、日頃から防犯の知識を身につけ、防犯機能付きの機器を活用するなど、「攻める防犯」を行うことが重要です。

今回の調査の結果から、都道府県別で防犯意識の違いや、実施している防犯対策の傾向の違いが浮き彫りとなりました。さらに、2人に1人が防犯について「どんな対策をしてよいのかわからない」と感じている結果も判明しました。防犯の対策をした方が良いと分かっていても実際にできていない人も多くいるようです。
また、三大都市圏よりも地方エリアに住む人は近隣の方とも親交が深いため防犯対策を積極的に行っている人が少なく、さらに「田舎だから防犯対策をする必要がない」と感じている人も多い傾向が分かりました。
2023年の刑法犯認知件数を見ると、全国で約70万件発生しています。発生エリアは三大都市圏や関東エリアが多いものの、47都道府県中29都道府県で年間5,000件以上の刑法犯事件が発生しており、住んでいるエリア関係なく、犯罪や事件は自分の周りでも起こりうる可能性があります。

防犯対策といっても、犯罪者の侵入を防ぐものや特殊詐欺電話を未然に防ぐものなど対策方法も様々です。大切な家族とその住まいを守るために、すぐ取り入れることができる防犯対策家電をご紹介します。


【防犯対策に役立つパナソニックの商品】
■ワイヤレスモニター付きテレビドアホン VL-SWZ700シリーズ

玄関は出入りが多く一番侵入されやすい場所でもあることから、防犯対策を強化したい場所です。
こちらのワイヤレスモニター付きテレビドアホンは、広角レンズにより、左右約170度、上下約100度の広い範囲を映せるので、複数の来客もしっかり確認できるうえ、留守中の来訪者もSDメモリーカード(別売)や内蔵メモリーに録画可能。またスマートフォン※2と連携することで、外出中でも来客応対ができます。さらに女性の声を男性のような低い声に変える低い声に変える「ボイスチェンジ」機能も。しつこいセールスや女性がひとりで在宅している場合でも、性別を気付かれることなく応対することができます。

▼商品詳細 
ワイヤレスモニター付テレビドアホン VL-SWZ700シリーズ
https://panasonic.jp/door/SWZ700.html

■テレビドアホン VL-B35AL

代理応答機能※3が搭載されている、約3.5型カラー液晶ディスプレイのベーシックな録画機能付きドアホンです。来訪者や宅配業者の呼び出しの際に、固定メッセージで応対ができる代理応答機能※3を搭載。着信中に「用件確認」または「置き配※4」の操作ボタンを押すことで、相手に用件を確認する応答メッセージを流したり、宅配業者へ「置き配」を依頼する応答メッセージを流したりすることができます。不審な来訪者への対応や、荷物を直接受け取りたくない時、さらにお子様だけでの留守番時に宅配業者が来た際「置き配」を依頼できるなど、お子様の留守番時の防犯対策としても活用ができます。

▼商品詳細 
テレビドアホン 1-2タイプ VL-B35AL
https://panasonic.jp/door/products/VL-B35AL.html

■モニター付きドアカメラ VS-HC400

オートロックは付いているものの、ドアの前はのぞき窓から見える範囲しか確認できないため、見知らぬ来訪者の対応時に不安に感じている方も少なくありません。ワイヤレスドアカメラは玄関のドアに掛けて固定するだけなので簡単に取付※5ができます。インターネット環境やスマートフォンがなくても使えるので、煩わしい設定なども必要なく世代を問わずお使いいただけます。
▼商品詳細 
モニター付きドアカメラ VS-HC400
https://panasonic.jp/hns/products/VS-HC400.html


■デジタルコードレス電話機 VE-GD78DL/DW

本調査でも2人に1人が不審な電話や詐欺電話がかかってきた経験があるという結果が出ましたが、不審な電話や詐欺電話がかかってくるのは他人事ではなく、一人ひとりが電話の防犯対策の意識を高めていく必要があると言えます。こちらの電話機は「迷惑防止※6」を設定すると呼出音が鳴る前に本機が応答して、相手に通話を録音するというメッセージを流します。また着信中は呼出音と注意喚起のアナウンスを交互に繰り返し、電話に出ると通話内容を自動で録音します。さらに録音した通話を第三者との通話中に再生して聞いてもらうことができる「迷惑電話相談」機能も搭載しています。

▼商品詳細 
デジタルコードレス電話機 VE-GD78DL
https://panasonic.jp/phone/products/VE-GD78DL.html

■センサーライト付屋外ワイヤレスカメラ  VL-WD813K

おうちの外の様子を見守りするには、屋外ワイヤレスカメラの設置がおすすめです。対応テレビドアホンとワイヤレスで接続し、撮影範囲内の動きの変化を検知する「動作検知」と、温度変化を検知する「人感(熱)センサー」の2つのセンサーにより、暗いときにセンサー検知やモニターを行うと、LEDライトが自動点灯します(お買い上げ時の設定)。またカメラの反応時やモニター時、必要に応じてモニター親機やワイヤレスモニター子機からカメラ側の相手に話しかけることができます。

▼商品詳細 
センサーライト付屋外ワイヤレスカメラ VL-WD813K(電源コード式)
https://panasonic.jp/door/products/VL-WD813K.html

■パルック LEDシーリングライト

すぐにできる防犯対策※7の一つとして、不在に気付かれないよう「夜間や外出時に部屋の電気(あかり)をつける」こともおすすめです。るすばんタイマー付きの照明はリモコンの「るすばん」ボタンを押すことで、設定時刻になると、あかりのスイッチが自動的にオン・オフします。帰宅時間が夜遅くなるときや、長期不在するときの空き巣対策に。ひとり暮らしの女性には、家族がいる家に帰宅しているかのように装うこともできます。

▼商品詳細 
パルックLEDシーリングライト スタンダードタイプ
https://panasonic.jp/light/2021-standard.html

さらにスマートフォンアプリ※8「あかリモ+(プラス)」を使って、外出先からスマートフォンを使ってオン・オフ操作ができるシーリングライトもあります。

▼商品詳細 
ライフコンディショニングシリーズ スピーカー搭載・パネルタイプ
https://panasonic.jp/light/smart/sound.html

※1: 出典:警察庁 刑法犯に関する統計資料 都道府県別人口10万人当たり刑法犯認知件数
令和5年(2023年)のデータを参照
https://www.npa.go.jp/publications/statistics/safetylife/jousei.html
※2 :モニター親機をルーター経由でインターネットに接続できる環境および、スマートフォンへの専用アプリケーション「ドアホンコネクト」のインストールが必要です。スマートフォンを連携させるには、インターネットに接続したルーター(別売品:グローバルIPアドレス[IPv4][IPv6を用いたIPv4]が付与されているインターネットとUPnPに対応したもの)にモニター親機を接続する必要があります。インターネット環境はグローバルIPアドレスが付与されるものをご用意いただき、UPnP機能、「2.4 GHz」の周波数帯域に対応したルーターをご使用ください。(5GHzの周波数帯では使用できません)ご自宅で使用の場合でもインターネット環境が必要です。ご契約の回線がxDSLなどでインターネット上り回線速度が低いような場合は、宅外接続で画像などが正常に表示できない場合があります。スマートフォン1台あたりインターネット上り帯域で1Mbps以上(4台の場合は4Mbps以上を推奨)。
※3: 用件の録音はできません。また応答メッセージは固定です。
※4: 宅配業者様の置き配サービスを利用するには、宅配業者様への会員登録や申込みなどが必要になる場合があります。また、宅配業者様の定める規約やサービス条件などによって、置き配されない場合や置き配場所・配送日時の指定などが必要な場合もあります。置き配サービスの利用可否、条件、その他詳細は宅配業者様にご確認ください。当社は、宅配業者様の置き配サービスに関し、いかなる義務や責任も負わないことにご留意ください。
※5:ドアの形状や材質によっては取り付けられない場合があります。
※6:ナンバー・ディスプレイサービスを利用している場合、親機の電話帳に登録されていない相手からかかってきたときのみ迷惑防止の機能が働きます。
※7:侵入や盗難等を阻止するものではありません。万が一被害に遭われた場合でも、弊社では一切責任を負いかねます。商品のご使用と合わせて、施錠・戸締り等の防犯対策を行うことをおすすめします。
※8:「あかリモ+(プラス)」アプリのダウンロード(Android(TM)スマートフォンは Google Play"、iPhone は App Store からダウンロード可能)と、サービスのご利用にはログインIDが必要です。「あかリモ+(プラス)」アプリをダウンロードできない機種では、ご利用いただけません。ログインIDはパナソニックの会員サイト「CLUB Panasonic」よりご登録いただけます。

● 液晶画面はハメコミ合成です。
● 写真‧イラストの内容はイメージです。
配信元: PR TIMES

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