―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証2部・新興市場の銘柄である。株価が決算発表前日の2月14日から15日の決算発表を経て16日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。
★No.1 ALBERT <3906>
21年12月期の経常利益(非連結)は前の期比59.9%増の4.3億円に伸び、22年12月期も前期比51.0%増の6.5億円に拡大を見込み、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。
★No.5 日精蝋 <5010>
21年12月期の連結経常損益は4.6億円の黒字(前の期は28.5億円の赤字)に浮上し、22年12月期の同利益は前期比26.3%増の5.9億円に伸びる見通しとなった。
■決算プラス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 上昇率 発表日 決算期 経常変化率
<3906> ALBERT 東M +21.10 2/15 本決算 51.03
<6561> ハナツアーJ 東M +12.05 2/15 本決算 -
<6721> ウインテスト 東2 +5.71 2/15 本決算 黒転
<6276> シリウスV JQ +4.86 2/15 本決算 -
<5010> 日精蝋 東2 +3.85 2/15 本決算 26.34
※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした16日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
株探ニュース
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