扶桑電通が3日ぶり反発、システム構築会社のシステムメイクを子会社化へ◇
扶桑電通の営業ネットワークとシステムメイクの高い開発技術を連携させることで、グループ全体の提案力や開発力の一層の強化を図るとともに、システムメイクが有する社会基盤分野での豊富な実績とノウハウを生かし、全国規模でのサービス展開を推進するのが狙いとしている。取得価額は非開示。なお、同件による業績への影響は軽微としている。
同時に、27年9月期を最終年度とする中期経営計画の数値目標について、売上高460億円、営業利益18億4000万円から、売上高550億円、営業利益22億円へ上方修正しており、これも好材料視されているようだ。初年度である25年9月期に、富士通<6702.T>及び同グループとの連携強化により新規商談が活性化したことに加えて、防災・減災ビジネスやシステム標準化などの自治体向けビジネス、民需向けのパソコン・ソフトウェア販売が好調に推移し、業績が大幅に伸長したことや、中期経営計画期間内の受注残高が大幅に増加していること、更に新規商談の拡大が見込まれることなどを考慮した。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
この銘柄の最新ニュース
富士通のニュース一覧マーケットニュース
- 大復活の拍動、10年超ぶり最高益へ突き進む「覚醒する5銘柄」精選 <株探トップ特集> (12/08)
- 明日の株式相場に向けて=SQ週に防衛関連株がスクランブル発進 (12/08)
- 本日の【新規公開(IPO)】公開価格決定 (8日大引け後 発表分) (12/08)
- 本日の【新規公開(IPO)】仮条件情報 (8日大引け後 発表分) (12/08)
おすすめ条件でスクリーニング
富士通の取引履歴を振り返りませんか?
富士通の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは
※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。