株価はDRAM価格の反転が確認された後は急激に上昇する。証券会社の格上げや目標株価の引き上げも相次ぐだろう。株価が上昇すると信用買い残も減っていき株価の上昇スピードがさらに加速する。現在、株価は大きく上がらなくとも信用買い残はかなり減っていっている（2000万株以上から1000万株以下に減少。賃借倍率は売りが出来ないので全く関係ない）。これは隠れた株価の上昇である。
2月２日の決算発表までには日台連合の内容が明らかになるのでは？
話しは変わるが、日本で携帯電話がコンパクトになることにより50万台までに数が普及していった。そしてiモードの登場で一気にその年に250万台に普及の数が増え、あっと言う間に景気とは関係なく現在1億台以上に日本で携帯電話が普及している。これを考えると今回のスマートフォンの登場は想定を超えて普及していくはず。世界規模で考えると、サムスンとエルピーダ以外の会社がモバイルDRAMに参入し頑張ったとしてもモバイルDRAMの品薄状態は何年も続くでしょう。スマートフォンはパソコンとは異なり不景気になっても普及台数が減ったりせず、しばらくはひたすら普及台数は増えることが強く想定されている（お金に余裕がなくとも、まず手に入れたいと思わせる商品の一つであるから）。その点が2010年と大きく異なる。決算速報はまだかな。2月1日なのか？決算速報で株価が大きく下がることがあれば買いだろうが個人が200億円以上の赤字を織り込んでなくとも、大口は織り込んでいるからあんまり下がらないでしょうけどね。個人が安くで売って、すぐに大口が買う。今、すごく株価は安いんですけど。大口の買いは続く。