大引けの日経平均は前日比33.89円安の33354.14円となった。東証プライム市場の売買高は13億8933万株、売買代金は3兆5707億円だった。セクターでは、海運業、パルプ・紙、鉱業などを筆頭に上昇。一方、輸送用機器、卸売業、証券、商品先物取引業などを筆頭に下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の60%、対して値下がり銘柄は37%だった。
個別では、SOX指数上昇などでKOKUSAI<6525>、サンケン電気<6707>、東エレク<8035>など半導体銘柄が軒並み上昇。人材のスキル管理システムに関する特許権を取得したオーケストラ<6533>が大幅続伸。来年度の中期経営計画に対する期待感が続くシャープ<6753>が年初来高値更新。岸田首相がライドシェアについて年内めどに方向性を出すと報道され、JVCケンウッド<6632>が上場来高値更新、アディッシュ<7093>が大幅上昇した。また、国内証券の格上げ観測で大崎電<6644>が上昇。東証グロースでは、今期からの配当開始を発表したスポーツフィールド<7080>、JAXA向けのAI関連ソリューション提供を発表したティアンドエス<4055>が急反発。
一方、公募増資などで需給悪化が警戒されたGSユアサ<6674>、AZ丸和HD<9090>が大幅続落。新株予約権発行による潜在的な希薄化を嫌気された東証スタンダードのアルメディオ<7859>も急落。また、投資ファンドの保有割合が低下した戸田建設<1860>、東証スタンダードのイー・ロジット<9327>が下落した。そのほか、東証グロースのアーキテクツSJ<6085>などが値下がり率上位に並んだ。
<CN>
この銘柄の最新ニュース
大崎電のニュース一覧- 大崎電が底堅い動き、第4四半期に固定資産売却益を計上へ 2024/12/06
- 個別銘柄戦略: すかいらーくやテクマトなどに注目 2024/12/06
- 連結子会社における固定資産の譲渡及び特別利益の計上に関するお知らせ 2024/12/05
- 自己株式の取得状況に関するお知らせ 2024/12/03
- 週間ランキング【値下がり率】 (11月22日) 2024/11/23
マーケットニュース
おすすめ条件でスクリーニング
大崎電気工業の取引履歴を振り返りませんか?
大崎電気工業の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。