SG(サイングラフィックス)市場向けの売上高は249.96億円(前年同期比15.6%増)となった。プリンタ本体は、UVインク搭載モデルの販売においてフラグシップモデルが大きく伸長したこと等により、大幅な増収となった。インクの販売も大きく伸長した。これらに為替のプラス影響も加わり、大幅な増収となった。
IP(インダストリアルプロダクツ)市場向けの売上高は159.97億円(同8.9%増)となった。プリンタ本体は、大型・小型FBモデルともに堅調に推移し、インクの販売も好調に増加した。加えて為替のプラス影響もあり、増収となった。
TA(テキスタイル・アパレル)市場向けの売上高は78.35億円(同17.6%増)となった。プリンタ本体は、各エリアで前期に市場投入したDTFモデルが順調に販売を伸ばすとともに、インクの販売が大きく増加し、大幅な増収となった。加えて為替のプラス影響もあり、大幅な増収となった。
FA(ファクトリーオートメーション)事業の売上高は30.84億円(同8.0%減)となった。半導体製造装置の販売が好調に推移したものの、FA装置が、特定顧客における設備投資時期が第3四半期に集中した前期と比較して大幅に販売が減少し、減収となった。
2025年3月期通期については、同日、通期予想の上方修正を発表した。売上高が前期比11.1%増の840.00億円(前回予想比1.8%増)、営業利益が同56.9%増(同4.2%増)の86.00億円、経常利益が同61.8%増(同5.3%増)の79.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同52.4%増(同0.9%増)の56.50億円としている。
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