<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位にテラプローブ
テラプローブは朝方カイ気配で始まり大幅高、20%を超える上昇で2060円まで値を飛ばし、一気に2000円大台に乗せるとともに昨年来高値も視野に入れている。半導体検査の受託事業を手掛けており、台湾の半導体後工程大手メーカーである力成科技が5割弱の株式を保有する筆頭株主となっている。16日取引終了後、これまで未定だった22年12月期配当を発表した。前の期実績から35円の大幅増配となる52円としたことで、これがポジティブサプライズとなった。足もとの業績も好調に推移しており、22年12月の売上高は前年同月比12.2%増と2ケタ伸長を継続している。
出所:MINKABU PRESS
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