【売り】大泉製作所(6618)大幅な下げに注意したい動き

利益確定をしたいところ

【業務内容・展開】同社はサーミスター利用の温度センサーが主力の企業です。自動車向けセンサーは欧米メーカーへの納入が増えており、岩手大学とはサーミスター材料の共同研究を始めています。最近では自動車用温度センサーがドイツのロバート・ボッシュＧｍｂＨを通じ、欧州大手自動車メーカーの欧州・北米地域向け自動車用製品に搭載されると発表されています。

【スタンス】欧州大手自動車メーカーに採用決定で大幅上昇
同社は200円を中心とした株価推移が続いていましたが自動車用温度センサーの報道を受けて連日年初来高値を更新し、連日のストップ高も含めて大幅高となりましたが調整が入ってもおかしくない状況です。同社は貸借銘柄ではありませんが下げ予想（売り）といたします。