ＲＰＡ、3-5月期(1Q)経常は1.9億円で着地

　ＲＰＡホールディングス <6572> [東証Ｍ] が7月13日大引け後(16:00)に決算を発表。19年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益は1.9億円となり、3-8月期(上期)計画の3億円に対する進捗率は65.1％となった。

　同時に、期末一括配当は引き続き未定とした。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　　平成31年２月期第１四半期累計期間の連結業績につきましては、ロボットアウトソーシング事業において、既存顧客による「BizRobo!」の追加導入、及び直接販売、パートナー販売による新規顧客への「BizRobo!」の新規導入が順調に推移していることから、予想を上回る見込みとなりました。　アドネットワーク事業においては、既存顧客への提案活動など営業活動に取り組み、受注の維持・拡大が順調に推移していることから、予想を上回る見込みとなりました。　上記のような状況から、平成 31 年２月期第２四半期連結累計期間及び通期の連結業績予想の連結売上高並びに平成 31 年２月期第２四半期累計期間及び通期の業績予想の個別売上高につきましては、平成30年４月13日付けで公表したものから上方修正をいたしました。　一方で利益面につきましては、「BizRobo!」の導入が伸びていることに伴う導入業務、運用・保守サポート業務を行うエンジニアリング業務に関する外注費の増加及びロボットアウトソーシング事業の拡大に伴う人材確保のための人材採用費、人件費、マーケティング活動強化のための広告宣伝費、人員増に伴うシステム費、オフィス等への積極的な投資を行うことを計画しており、前回公表値から変更しておりません。　個別業績につきましては子会社からの業務受託料の増加により、予想を上回る見込みとなりました。一方で利益面につきましては、マーケティング活動強化のための広告宣伝費、人員増に伴うシステム費、オフィス等への積極的な投資を行うことを計画しており、前回公表値から変更しておりません。