「インバウンド」が首位、訪日外客数きょう発表<注目テーマ>
1 インバウンド
2 インド関連
3 ホテル
4 半導体
5 外食
6 JPX日経400
7 半導体製造装置
8 人工知能
9 中国関連
10 生成AI
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「インバウンド」が首位となっている。
インバウンド関連株への注目が急速に高まっている。訪日客需要の復活に欠かせない中国の日本向け団体ツアーが先週解禁されたことが手掛かり。足もと中国景気の減速懸念が浮上しており、訪日中国人の消費動向に及ぼす影響が注視されるものの、日本を訪れる中国人観光客が中長期的に増加傾向をたどるとの期待は根強い。
こうしたなか、きょう16日には7月の訪日外客数が発表される(午後4時15分発表予定)。中国団体ツアー解禁の影響が反映されるのは8月分からになるものの、コロナ禍からの回復基調がどの程度進んでいるのか関心を集めそうだ。前回の6月分ではコロナ禍以降で初めて200万人を突破している。
関連銘柄としては、三越伊勢丹ホールディングス<3099.T>や高島屋<8233.T>といった百貨店株、資生堂<4911.T>をはじめとする化粧品株、マツキヨココカラ&カンパニー<3088.T>などのドラッグストア関連がまず挙げられる。共立メンテナンス<9616.T>や藤田観光<9722.T>といったホテル株も要注目。一連の空運・鉄道セクターも見逃せない。このほか、ビジョン<9416.T>、HANATOUR JAPAN<6561.T>、ラオックスホールディングス<8202.T>、インバウンドテック<7031.T>をマークしておきたい。
出所:MINKABU PRESS
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