―決算で売られた銘柄！ 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の4月7日から8日の決算発表を経て9日9時27分現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.1 フェリシモ <3396>
20年2月期の連結経常利益は前の期比49.5％減の3.6億円になり、21年2月期も前期比64.9％減の1.2億円に大きく落ち込む見通しとなった。
▲No.3 ミニストップ <9946>
20年2月期の連結最終損益は57億円の赤字(前の期は9.1億円の赤字)に赤字幅が拡大し、3期連続赤字となった。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<3396> フェリシモ 東１ -4.32 4/ 8 本決算 -64.93
<6555> ＭＳコンサル 東１ -2.29 4/ 8 本決算 －
<9946> ミニストップ 東１ -1.47 4/ 8 本決算 －
<6183> ベル２４ＨＤ 東１ -1.27 4/ 8 本決算 －
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした9日9時27分株価の変化率」。下落率、経常変化率は「％」。本決算の経常変化率は今期予想。
株探ニュース
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