<動意株・4日>(前引け)=FFRI、タカショー、アスタリスク
FFRIセキュリティ<3692.T>=大幅高で一気に新高値。直近5日・25日移動平均線のデッドクロスを示現したばかりだが、一気に切り返す展開となっている。政府は経済安全保障の観点から新たなサイバーセキュリティー対策をまとめるとの報道がセキュリティー関連株の刺激材料となった。そのなか、経済産業省は近く「サイバーセキュリティ産業振興戦略」を初めて打ち出す見通しで、国産ソフトを優先調達することを柱に海外製ソフトに依存する現状からの脱却を主眼としていることが伝わった。独自開発の標的型攻撃に特化した純国産エンドポイントソフト「ヤライ」を展開するFFRIはその急先鋒として注目された形だ。タカショー<7590.T>=上値指向にフシ目の400円台復帰。ガーデニング用品の大手だが、連結売上高の7割を占めるプロユース事業の収益貢献が期待されている。3日取引終了後に発表した25年1月期決算は売上高が前の期比2.5%増の198億9000万円と増収を確保したが、営業損益は1億5000万円の赤字(前の期は1億800万円の赤字)となった。しかし、26年1月期の業績見通しについては売上高が前期比9.3%増の217億3600万円、営業損益が3億800万円の黒字と回復を見込んでおり、売上高については過去最高を更新する見通しだ。これを評価する買いを呼び込んだ。同社の株価は年初から下落基調を強めており、前日ザラ場に387円まで水準を切り下げ昨年来安値を更新していた。それだけに値ごろ感からの買いも入りやすくなっていた。
アスタリスク<6522.T>=急速人気化でストップ高。同社は3日取引終了後、新二次元コード「AsCode」を正式にリリースし、本格的に販売を開始すると発表。これが材料視されているようだ。「AsCode」は、大量一気読みをコンセプトに開発された二次元コードで、シンプルな二次元配列を採用することで圧倒的な読み取り速度を実現したもの。従来のハンディーターミナルなどのリーダーをはるかに凌駕し、スマートフォンでも驚異的なスピードで大量シンボルの読み取りが可能だという。また、同日には顔認証技術と人追跡技術を組み合わせた新システム「不正入場通報システム」を開発したことも明らかにしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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