「原子力発電」が3位急浮上、関西電が原発新設へ調査再開<注目テーマ>
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みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「原子力発電」が3位に急浮上している。
関西電力<9503.T>は22日、美浜原発1号機の後継機設置の検討に関する現地調査を再開すると発表した。脱炭素に向けて原発の新増設・リプレースの実現を推進するなか調査再開が必要との判断に至った。同社は2010年に調査を開始したが、東日本大震災があった翌年以降見合わせていた経緯がある。
こうした原発新設の動きが具体化するのは東日本大震災以降で初めてのことだ。この内容が事前に報道で伝わっていたこともあり、株式市場では原発関連のテーマが連休明け22日から急速に注目を浴びている。関連株の中核ともいえる三菱重工業<7011.T>は同日に6%超高と急伸。これまで防衛関連の位置づけで上昇してきた同社株は足もとやや調整が入り、値ごろ感を意識した買いが入りやすくなっていた面もあるが、これに加えて原発関連の側面でも物色の矛先が向かう格好となった。
このほか関連銘柄では日立製作所<6501.T>やIHI<7013.T>、日本製鋼所<5631.T>など、三菱重と同じく防衛関連にも位置づけられる主力どころの銘柄に注目。東京電力ホールディングス<9501.T>など電力各社も見逃せない。また、関連中小型では助川電気工業<7711.T>や木村化工機<6378.T>、日本ギア工業<6356.T>、岡野バルブ製造<6492.T>などをマークしたい。
出所:MINKABU PRESS
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