大引け:TDK、デンソー、ファナック、トヨタの下落が足を引っぱる
米国では、ISM非製造業景況感指数は市場予想を若干下回ったものの、ADPの雇用レポートは22000人減少と改善したことでNYダウが下落、NASDAQが上昇。日本では、トヨタ<7203.T>への警戒感がくすぶる中、アジア株安の影響もあり日経平均・TOPIXともに下落。シティグループ証券では、トヨタの米国シェアが来期13%に低下しても世界販売は前年比横這いを維持できると試算するなど、市場ではトヨタ問題を短期的と解釈する見方ももあるようです。
日経平均プラス寄与度上位はホンダ<7267.T>、ファーストリテイリング<9983.T>、コナミ<9766.T>など。メリルリンチ証券がレーティングを「アンダーパフォーム」から「買い」へ、目標株価を530円から800円へ、それぞれ引き上げた信越ポリマー<7970.T>、通期営業益予想を56億円から66億7000万円に上方修正した大和冷機<6459.T>、通期営業利益予想を3億円から4億8000万円に上方修正した日東精工<5957.T>、通期営業利益を32億円から52億円に上方修正した東海カーボン<5301.T>、兜町のベテラン外務員達のあいだで噂のツガミ<6101.T>&鬼怒川ゴム<5196.T>、上期最終利益を1000万円から2億7000万円に上方修正したマルマン<7834.J>、上期最終損益を1億2000万円の赤字から5000万円の黒字に上方修正したインテリジェントウェイブ<4847.Q>などが上昇しました。
日経平均マイナス寄与度上位は、TDK<6762.T>、デンソー<6902.T>、ファナック<6954.T>、トヨタ<7203.T>など。シティグループ証券がレーティングを「2M」から「3M」に格下げした大日本住友製薬<4506.T>、JPモルガン証券がレーティングを「オーバーウエイト」から「ニュートラル」へ格下げした、太陽誘電<6976.T>&船井電機<6839.T>、プロスペクト・アセット・マネジメントが保有比率を従来の5.22%から3.92%に減らしたことが判明したジャパンホテル&リゾート<8981.T>、最大過去5年分の決算を訂正する方向で検討していると伝わったJVCケンウッドHD<6632.T>、9カ月累計決算が減収減益となったうえ、通期予想を下方修正した新興プランテック<6379.T>などが下落しました。
[1週間無料体験募集中 ] 提供:レーティング情報メルトレ
この銘柄の最新ニュース
大和冷のニュース一覧- [PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇377銘柄・下落1882銘柄(東証終値比) 2024/12/25
- [Delayed]Summary of Non-Consolidated Financial Results for the Nine Months Ended September 30,2024 2024/11/14
- 2024年12月期 第3四半期決算短信[日本基準](非連結) 2024/11/13
- 大和冷、1-9月期(3Q累計)経常が6%減益で着地・7-9月期も9%減益 2024/11/13
- [Delayed]Summary of Non-Consolidated Financial Results for the Six Months Ended June 30,2024 2024/08/09
マーケットニュース
- 13時の日経平均は583円高の4万151円、ファストリが109.20円押し上げ (12/27)
- 東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は上昇幅拡大 (12/27)
- <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にトヨタ (12/27)
- 後場に注目すべき3つのポイント~先物買い観測などで2週間ぶりに40000円台回復 (12/27)
おすすめ条件でスクリーニング
大和冷機工業の取引履歴を振り返りませんか?
大和冷機工業の株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。