大引けの日経平均は前日比112.70円高の26659.75円となった。東証プライム市場の売買高は13億2098万株、売買代金は2兆8190億円だった。業種別では、鉱業、海運業、石油・石炭製品が上昇率上位だった。一方、食料品、銀行業、小売業が下落率上位だった。東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の55%、対して値下がり銘柄は41%となった。
個別では、郵船<9101>や川崎船<9107>の上昇が目立ち、東エレク<8035>も堅調。レーザーテック<6920>やソフトバンクG<9984>は小高く引けた。リクルートHD<6098>は決算が好感されて2%の上昇。INPEX<1605>は原油高を受けて5%超上昇し、ENEOS<5020>は連日で年初来高値を更新した。また、日医工<4541>が急反発してストップ高を付け、東証プライム市場の上昇率トップ。米社との経営統合に向けた株式公開買付け(TOB)実施が発表されたキトー<6409>は買い気配のままストップ高比例配分となった。一方、三菱UFJ<8306>やトヨタ自<7203>がさえない。三菱UFJは株主還元が好感されたものの、銀行株全般に米長期金利の低下が売り材料視されたようだ。決算発表銘柄では電通G<4324>などが売られ、アサヒ<2502>は原材料高への警戒感が強まって急落。また、レアジョブ<6096>は売り気配のままストップ安比例配分となった。
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