工作機械共に省人化対応の製品開発に注力しているところが注目ポイント。
更に販売した製品をモニタリングできるシステムも開発していく方針だという。
業績見通しについては、国内においては、オリンピックを控えて新たな社会資本整備やそれに伴うITを活用した新たなビジネスモデルの創出が次世代の日本経済を形作ることが期待され、環境に優しいバイオマス活用も含めて資源量の豊富な国産材利用の更なる活性化に伴う木工機械需要が期待される。
コストダウン進展で17.3期通期予想を上方修正。18.3期も木工機械は苦戦。工作機械などがカバーへ。株価は高値圏でもみ合い続くが、PBR等には割安感がある。
また同社は好調な東証2部市場ということもあり9月4日の高値320円を突破できれば400円程度の上昇にも期待が持てると見ている。