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※2018年1月30日18時に執筆
株ブログ『脱サラSの急騰銘柄監視日記』を執筆しているスマイルマンと言います。
好決算を出した銘柄にはしっかりと買いが向かう事からもそこまで相場環境は悪くないのではないかと思ってます。今回は市場予想を大きく超える好決算を出した2銘柄をご紹介したいと思います。
良くも悪くも決算持ち越しはリスクが高く、そういったリスクが排除できる事からもメリットは大きく、短期間で大きく値幅が狙える事も魅力だと考えています。
カワタ<6292>
プラスチック成形機の周辺装置等プラスチック製品製造機器でトップクラスの機械メーカーになります。デジタル家電、自動車向け高機能合理化機器が主力となります。
1月30日に第3四半期の決算発表と同時に今期二度目となる通期計画の上方修正と増配を発表し、大きく買いを集めた銘柄です。決算への期待が高かった銘柄ですが、それを超える好決算を出してきた事からもインパクトは大きく、息の長い上昇相場が期待出来ます。
修正内容も自動車関連や電子部品関連の需要が堅調だった事と会社側が挙げており一過性のものではなく、更なる業績拡大に期待が持てる内容だった事も大きかったと思います。好業績、電気自動車関連、低時価総額と大きく化ける材料を豊富に持っている事からも個人投資家からの注目度が高いと言えるでしょう。
コムチュア<3844>
社内外の業務と経営を効率化するソリューションサービスが主力のIT企業になります。クラウド・ビッグビジネスデータの拡大やAI等新技術への積極的な取組を行っております。
同社は1月29日に第3四半期の決算発表と同時に増配を発表しております。前年同期比で大幅な増収増益を達成している事や純利益の進捗率が通期予想に対して88%と高い事からも上方修正への期待も高いと個人的にみています。
クラウドサービスにIoT、ビッグデータ等を加えた市場は2020年には約14兆円の市場規模になる事が予想されている事からも同社の業績拡大余地はまだまだ大きいと見てます。
日足チャートを見て頂ければ分かりますが、右肩上がりの上昇を見せており時価総額が大きい事からも短期より中長期保有の方がいいでしょう。
また四半期ごとに配当を出す事や優待も年二回出している事からも長期保有する投資家が多く、値崩れが起きにくい事もプラスとなります。
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執筆者名:スマイルマン
ブログ名:脱サラSの急騰銘柄監視日記
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