三井海洋が後場プラスに転じる、ペトロブラス社からFPSOを受注
今回の受注は、ペトロブラス社がオペレーターを務めるセピア鉱区の開発プロジェクトに用いられるもの。同鉱区は、ブラジル沖合約250キロメートルのサントス海盆内に位置し、海底下約5000メートルのプレソルト層(岩塩層直下の層)にある海底油田の一部で、同社はFPSOの設計から機器購入、建造、据え付けまでの一括工事を請け負うという。またFPSOは、完成後に同社の関連会社が保有し、ペトロブラス社に対する21年のチャーターサービス(リースおよび運転・保守点検などのオペレーション)に供されるとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
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