急反発中のマスク描画装置、更なる上昇に期待
10/26の決算、18年3月期上期の連結経常利益は前年同期比48.1%減の45.7億円に落ち込んだが、通期計画の77億円に対する進捗率は59.4%に達し、5年平均の56.4%も上回った。
タブレット型端末やパソコン需要は低迷したものの、スマートフォン市場が堅調に推移したことで、フラッシュメモリやロジック半導体等の増産向け設備投資が高水準を維持し、韓国を中心として半導体関連の設備投資が好調に推移。
通期の上振れ期待も大きく、上昇に期待する。
テクニカル面では日足で8/21の5500円を安値にリバウンド中。ゴールデンクロスも達成し、株価は今年6月の水準まで戻した。11/10は出来高を伴って上昇し、年初来高値更新まであと90円を迫る。今後の上昇に期待する。
業種:機械
時価総額:806.4億円
PER:14.14倍
PBR:1.28倍
11/13 11:30追記 出来高を伴い本日も上昇。直近高値6940円奪回を目指したい。