今後の成長に注目。
ドローンの産業用市場が日本で広がっており、農業や点検作業、物流を中心に商機が生まれ、2024年度の国内市場は約5000億円と19年度に比べ3.5倍になるもよう。
楽天は物流で中国製高性能機を導入するも同社製品との併用を計画しており、今後の収益基盤として成長して行くことに期待が持てると考える。
同社の決算は今期まで赤字が続いていたが来期は遂に黒字化を達成できる見込みであり、1.8億円の黒字に浮上する見通しを立てている。
ドローン商機は高まっており、今後さらに業績は伸びて行くだろう。
株価は先月、好決算発表後の上昇から一旦は調整となっていたが、ここにきてヨコヨコチャートを形成し再度週明け以降の一目均衡表の雲の切り上がりから上値を試す展開を想定。
上場来高値5430円をターゲットに高値追いの展開になると見ている。