会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の連結経常損益も従来予想の9900万円の赤字→3億4100万円の黒字(前年同期非連結は4億7200万円の黒字)に増額し、一転して黒字に浮上する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2.修正の理由 当社は2020年11月12日に2021年9月期通期の連結業績予想として売上高3,700百万円、営業利益500百万円、経常利益490百万円、親会社株主に帰属する当期純利益330百万円を公表致しました。Greenの売上高は2020年9月期と同水準を想定致しました。新型コロナウイルス感染症の影響による求人企業の採用ニーズの減少は2021年9月期第2四半期累計期間(上期)まで継続し、下期以降の段階的な回復を想定致しました。投資については、ROIを重視した広告宣伝投資を継続し、アフターコロナのシェア拡大を見据えた投資タイミングを模索する事と致しました。また、Wevoxの売上高は導入社数の増加に伴う増収を想定し、大企業の導入を加速させるためカスタマーサクセス強化の投資を行う事と致しました。 2021年9月期通期の連結業績予想に対する第3四半期累計期間における進捗率は、売上高で83.9%、営業利益で192.6%となりました。売上高は想定よりも順調な進捗を実現しましたが、今後の成長を加速させる戦略的な投資を行うため、営業利益の業績予想は据え置きと致しました。 Greenは転職市場における独自の競争優位性を活かす事により、Wevoxは大企業による導入の加速を背景として、それぞれ成長加速が継続した結果、2021年9月期第4四半期以降、売上高は前回発表予想を上回る進捗状況で推移致しました。投資については、今後の成長を加速させるべく主にGreenの広告宣伝投資を実行して参りましたが、ROIを見極めながら規律をもった投資を徹底した結果、2021年9月期第4四半期に当初想定した全額を投資するのではなく、2022年9月期第1四半期以降も継続して戦略的な広告宣伝投資を実行する事で、引き続き売上高の成長を追求して参りたいと考えております。 以上の状況から、2021年9月期通期の連結業績予想について上方修正が必要な状況にあると判断し、売上高は4,450百万円、営業利益は940百万円、経常利益は930百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は640百万円を予想しております。【業績予想に関する留意事項】 本資料に記載されている業績予想等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績は、様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
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