*09:21JST ベルシステム24ホールディングス---ベルシステム24らが牛の起立困難予防声かけAIサービスを提供開始
ベルシステム24ホールディングス<6183>は11日、子会社のベルシステム24とNTTテクノクロス(本社：東京都港区)が共同で、国内畜産業の課題解決に向けたサービスとして、牛の起立困難予防声かけAIサービス「BUJIDAS(ブジダス)」の提供を開始することを発表した。
牛の起立困難とは、体内で異常発生したガスが横隔膜を圧迫することで、呼吸困難・起立不能になる事故のことである。
肥育農家に向けた牛舎の監視を行う本サービスでは、同社が提供するアノテーションBPOおよび遠隔での24時間365日サポート体制と、NTTテクノクロスが開発した牛の起立困難予防声かけAIとにより、夜間を含む定期的な対応が必要であった牛舎見回りのDXを実現し、農家の負担軽減を目指す。監視にはアイ・オー・データ機器(本社：石川県金沢市)が提供する防塵・防水対応ネットワークカメラを採用、撮影された牛の姿勢をAIが判定し、そこから発報される音によって牛の姿勢を変えさせることで起立困難の予防を図る。
両社は、5年後に5万頭への「BUJIDAS」の導入と売上規模で年間10億円を目指すとともに、幅広い畜産分野での課題解決や業務効率に寄与するべく、今後も取り組みを進めてゆく。
＜SI＞
牛の起立困難とは、体内で異常発生したガスが横隔膜を圧迫することで、呼吸困難・起立不能になる事故のことである。
肥育農家に向けた牛舎の監視を行う本サービスでは、同社が提供するアノテーションBPOおよび遠隔での24時間365日サポート体制と、NTTテクノクロスが開発した牛の起立困難予防声かけAIとにより、夜間を含む定期的な対応が必要であった牛舎見回りのDXを実現し、農家の負担軽減を目指す。監視にはアイ・オー・データ機器(本社：石川県金沢市)が提供する防塵・防水対応ネットワークカメラを採用、撮影された牛の姿勢をAIが判定し、そこから発報される音によって牛の姿勢を変えさせることで起立困難の予防を図る。
両社は、5年後に5万頭への「BUJIDAS」の導入と売上規模で年間10億円を目指すとともに、幅広い畜産分野での課題解決や業務効率に寄与するべく、今後も取り組みを進めてゆく。
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