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2019/11/26 - ベル24HD(6183) の関連ニュース。■業績動向2. 2020年2月期連結業績予想ベルシステム24ホールディングス<6183>では、第2四半期決算後も期初の業績予想を維持している。すなわち、2020年2月期の連結業績は、売上収益129,000百万円(前期比6.5%増)、営業利益11,500百万円(同34.0%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益6,900百万円(同27.9%増)と、増収増益を予想する。既に見たとおり、第2四半期累計では、営業利益は通期予想の51.1%、親会社の所有者に帰属する四半期利益は同じく53.7%と、順調に進捗している。売上収益の前期比7

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ベルシス24 Research Memo(6):2020年2月期の営業利益は前期比34.0%増を予想

配信元:フィスコ
投稿:2019/11/26 15:36
■業績動向

2. 2020年2月期連結業績予想
ベルシステム24ホールディングス<6183>では、第2四半期決算後も期初の業績予想を維持している。すなわち、2020年2月期の連結業績は、売上収益129,000百万円(前期比6.5%増)、営業利益11,500百万円(同34.0%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益6,900百万円(同27.9%増)と、増収増益を予想する。既に見たとおり、第2四半期累計では、営業利益は通期予想の51.1%、親会社の所有者に帰属する四半期利益は同じく53.7%と、順調に進捗している。

売上収益の前期比7,887百万円増の主因は、堅調なアウトソーシング需要を背景に、CRM事業の各項目において増収を見込むため。ただ、その他事業は医薬関連事業再編に伴い減収になる見通し。また、営業利益の前期比2,920百万円増は、前期に生じた医薬事業再編による損失の反動(1,640百万円)に加え、増収効果(1,840百万円)、継続的な業務効率化及び退職抑止を通じた収益性改善(950百万円)等の増益要因が、人件費の影響(800百万円)、人材・新領域への投資及び先行投資(620百万円)等の減益要因を上回るためである。医薬関連事業再編の反動を除いても営業利益は前期比12.5%の増益となる見通しで、業績は順調と言えるだろう。また、同社では、更なる成長のために、新たな人事施策、新技術活用等に対し一定の投資を行っていく方針である。以上から、前期に低下した営業利益率は8.9%に上昇する見通しである。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 国重 希)

<SF>
配信元: フィスコ

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