会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した3-8月期(下期)の連結経常利益も従来予想の7900万円→3億9700万円(前年同期は4億2300万円)に5.0倍増額し、減益率が81.3%減→6.1%減に縮小する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により海外を中心に機械の据付けと加工精度を確保するために行う納入試運転が制限され、売上が翌期以降に繰越しとなる案件が見込まれること等から、前回予想を6億29百万円下回る40億10百万円となる見込みであります。営業利益につきましては、前述の売上高の減少があったものの、経費節減等の取組みにより、前回予想を60百万円上回る2億87百万円となる見込みであります。経常利益につきましては、前述の営業利益の増加に加え、外貨建資産等に係る為替差益(営業外収益)1億86百万円の計上があったこと等から、前回予想を3億17百万円上回る6億32百万円となる見込みであります。また、親会社株主に帰属する当期純利益につきましても、前述の経常利益の増加等により、前回予想を2億48百万円上回る4億51百万円となる見込みであります。(差異の理由)売上高につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響等により受注が低調であったことから、前期実績を13億8百万円下回り、37億47百万円となる見込みであります。営業利益につきましては、前述の売上高の減少により、前期実績を2億5百万円下回り、3億6百万円となる見込みであります。経常利益につきましては、為替差益(営業外収益)1億83百万円の計上があったものの、前述の営業利益の減少により、前期実績を42百万円下回り、6億36百万円となる見込みであります。当期純利益につきましては、前述の経常利益の減少があったものの、投資有価証券評価損が前期の81百万円から当期11百万円に減少したこと等から前期の実績を68百万円上回り4億53百万円となる見込みであります。
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