日経225先物は11時30分時点、前日比10円安の3万9090円(-0.02%)前後で推移。寄り付きは3万9330円と、シカゴ日経平均先物清算値(3万9205円)を上回り、買い先行で始まった。ただし、寄り付きを高値に軟化し、その後下落に転じると、中盤にかけて一時3万8980円まで売られる場面もみられた。その後は3万9000円近辺での底堅さが意識されるなか、終盤にかけてはショートカバーとみられる動きによりプラス圏を回復している。
日経225先物の朝方の強い動きは、ネットフリックス
NT倍率は先物中心限月で14.48倍に低下した。14.52倍と上昇して始まったが、東エレクトロンの弱い値動きが日経平均型の重荷となる形から、その後は低下している。ディスコがリバウンド基調を強めてきたことで、他の半導体株への買い戻しが意識されてくるようだと、ややNTロングに振れる場面もありそうだ。
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