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ツガミが自社株買いを発表、取得上限は発行済み株式数の1.5%で100万株
工作機械大手のツガミが12日午前11時に、自社株買いを行うと発表。取得上限100万株(発行済み株式数の1.5%)・5億円。取得期間は3月12日から6月17日まで。前回(取得期間09年12月14日から10年3月11日)の取得実績は、取得株数6万3000株、金額は1200万円だった。
前場終値は13円安の479円。
[ 株式新聞速報ニュース/KABDAS-EXPRESS ]
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ツガミが続伸、調整一巡感から見直し買い継続、ファナック好決算の連想も
ツガミが出来高を伴い続伸。後場に入って、40円高の586円まで買われ一段高。中小型旋盤に強い工作機械の大手で、9日の672円を目先の高値にミニ調整局面にあったが、18日に25日移動平均線を割り込むとともに下げ渋りに転じたことで、目先調整一巡感が強まり、見直し買いが入ってきている。
足元の受注急回復で、11年3月期は大幅黒字転換が有望視されていることや、きょうは午後に発表されたファナックの、半期分ながら大幅増益転換見通しの好決算の連想も働いているようだ。(高野龍一)
[ 株式新聞速報ニュース/KABDAS-EXPRESS ]
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3月工作機械受注、アジア向けが過去最高に―北米も16カ月ぶり100億円超
日本工作機械工業会(中村健一会長)は20日に10年3月の工作機械受注(確報値)を発表した。受注総額は前年同月比約3.6倍の758億4100万円と4カ月連続で前年実績を上回った。内訳は内需が同2.5倍の192億8500万円、外需が同4.3倍の565億5600万円で、それぞれ5カ月連続、4カ月連続のプラス成長となった。
アジア市場を中心とする外需主導の回復傾向が09年下旬から続いており、3月のアジア向け受注高は371億円(同11倍)とこれまで最高だった08年7月の305億円を大きく更新した。国別では中国の220億円(同8.7倍)を筆頭に韓国やタイ、インドなど軒並み高い伸びとなった。HDD(ハードディスク駆動装置)や携帯電話関連といったエレクトロニクス産業のほか、現地の自動車メーカーの設備投資が活況となっている。
すでに受注がリーマン・ショック前の水準を上回るアジアに比べて持ち直しのペースがゆるやかな先進諸国だが、3月は北米向けの受注高が102億円と16カ月ぶりに100億円台に乗せた。新興国向けの小型機が先行して回復していた工作機械受注だが、本来のボリュームゾーンである中型・大型機の主戦場である米国などでの需要底打ちの兆しは業界にとって好材料と言える。一方、内需はボトム圏にあった前年との比較で大幅な伸びを示したものの、前月比は1.2%減と足踏み状態。
10年1-3月の受注総額の累計は1957億円(前年同期比3.2倍)で、アジア向け比率が約66%を占めた。同日記者会見した中村会長は、6500億円(前年比57.8%増)とする10年累計の受注高見通しについて「4-6月の動向を注視する必要があるが、上方修正する可能性は現時点で極めて高い」とした。なお、10年3月期(09年4月-10年3月)の受注総額は5471億円(前期比43.5%減)と2期連続の減少となった。(鈴木草太)
[ 株式新聞速報ニュース/KABDAS-EXPRESS ]
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ツガミが10年3月期業績予想を上方修正、期末5円配当を実施へ
工作機械大手のツガミが12日前場引け後に、10年3月期連結業績の上方修正を発表した。売上高を130億円から156億円(前期比31.2%減)、営業損益を5億円の赤字から8500万円の黒字(前期は8億1000万円の黒字)に引き上げた。最終赤字は5億円から2億5500万円(前期は8億7300万円の赤字)に縮小する。昨年末から中国などアジア新興国の需要が好転、足元で高水準の受注が続き、第4四半期は予想比増収を達成した。
未定としていた10年3月期の期末配当を5円(前期実績5円)とし、年間配当5円(同10円)となる見通し。
午後零時30分時点の株価は16円安の645円。
[ 株式新聞速報ニュース/KABDAS-EXPRESS ]
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ツガミが大幅反発、3月受注額の過去最高更新を好材料視
ツガミがカイ気配で始まり、33円高の654円まで買われ大幅反発。中小型旋盤に強い工作機械の大手で、8日に公表された3月の月次受注額伸長率が、前年同月比約5.7倍の51億3200万円と、06年6月に記録した36億1100万円を上回り過去最高を更新したことが好材料視されている。前月比でも43%増と大幅な伸びとなった。東南アジアや中国での自動車、電子部品業界向けを中心に、外需が前年同月比8.2倍の42億4900万円と急伸したことが伸びの主因。
集計中の10年3月期の連結営業損益は5億円の赤字の会社側見通しだが、受注の急増を受けて、11年3月期は大幅な黒字転換が必至。日足の上昇トレンドは崩れておらず、3月30日に付けた年初来高値662円奪回は時間の問題で、さらなる上値を試す展開が予想される。(高野龍一)
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ツガミの3月受注、過去最高の51億円に、HDD関連好調、前年比5.7倍
工作機械メーカーのツガミの10年3月の受注高が、前年同月比約5.7倍の51億3200万円となったことが分かった。06年6月に記録した36億1100万円を大幅に上回り過去最高となった。前月比でも43%増と伸び、業績のV字回復軌道を鮮明にしている。
3月はHDD(ハードディスク駆動装置)用モーター関連の設備投資が東南アジアや中国で旺盛だったことを背景に、同社の小型自動旋盤の需要が好調。日系ユーザーからは、11年3月期発注予定分の一部が3月に前倒しされた。国内でも「自動車や一般機械向けなどに回復感が増した」(管理本部)という。受注高の内訳は、外需が前年同月比8.2倍の42億4900万円、内需が同2.3倍の8億8300万円となった。
日本工作機械工業会が8日発表した3月の工作機械受注は、総受注額が前年同月比3.6倍の758億1100万円と4カ月連続で前年の実績を上回った。受注環境の改善が続いているが、依然としてピークの半分以下の水準にとどまる。そうしたなかで、ツガミはアジアでのエレクトロニクス産業の生産拡大で発生した特需を最も効率的に取り込んでいる格好。他社に先駆けて、リーマン・ショック前の受注ピークを更新した。
会社側は10年7月までに中国工場の小型自動旋盤の生産台数を従来比1.6倍に引き上げる見通し。ただ、現在の受注ペースは供給能力を上回る水準とみられ、さらなる増産投資も視野に入りそうだ。
株価について市場では、「信用の買い戻しなどで、短期的に上昇基調となる可能性がある」(東海東京調査センター・大平光行シニアアナリスト)とする声が聞かれた。8日の終値は前日比6円安の621円。(鈴木草太)
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3月工作機械受注、前年比3.6倍―外需は18カ月ぶり500億円超に
日本工作機械工業会(中村健一会長)が8日に発表した10年3月の工作機械受注(速報値)は、総受注額が前年同月比3.6倍の758億1100万円となった。工作機械受注が前年の実績を上回るのは4カ月連続。速報ベースで、10年3月期第4四半期(10年1-3月)の累計は1957億300万円と前年同期の603億9300万円から大きく改善した。
3月は外需が前年同月比4.2倍の555億9200万円と08年9月以来18カ月ぶりに500億円を超えた。内需は同2.6倍の202億1900万円だった。
中国や東南アジアでは、エレクトロニクス産業や自動車メーカーの設備投資が活況となっている。スマートフォン(多機能携帯電話)の生産拡大を背景に、アジアのEMS(電子部品の受託製造)業者の生産拠点でタッピングマシン(穴あけ加工機)などの需給がひっ迫している。また、HDD(ハードディスク駆動装置)用モーター向けに小型旋盤も引き合いの強い状況が続いている。
個別企業ではファナックやブラザー工業、ツガミ、シチズンホールディングス、豊和工業などがこうした特需の恩恵を受けているもようだ。このほか、牧野フライス製作所は現地大手自動車メーカー向けに、エンジン製造工程で使う専用機の受注が好調とみられる。(鈴木草太)
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ツガミが連日の昨年来高値更新、工作機械人気の流れ波及、取組妙味も増幅
ツガミが出来高を伴い反発。後場に入って57円高の628円まで買われ、前週末に続いて昨年来高値更新。中・小型旋盤を主力とする工作機械メーカーで、クレディ・スイス証券が26日付で、工作機械セクターについて前向きなリポートを発表したことをきっかけに、工作機械株に物色の矛先が向かっており、同社株にもこの流れが波及している。
10年3月期の連結業績は、期前半の不振が響き、連結営業損益は5億円の赤字の会社側見通しだが、足元の受注は2月が前年同月比7.6倍と急伸、3月も高水準の伸びとなる見込みで、11年3月期は大幅増益転換が濃厚視される。株価はこの業績変化を先取りする動きに入っているようだ。
連日の昨年来高値更新で注目されるのが、同社の信用取組で、26日の日証金の確報で、貸借倍率0.26倍と売り長の状況にあり、1日に0.4円の逆日歩を生じるなど売り方は一段と厳しさを増している。このため、さらなる上値を試す展開となれば、一気に踏み上げの動きも顕在化してきそうだ。(高野龍一)
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ツガミが昨年来高値更新、信用規制解除を引き続き好材料視、依然取組妙味大
ツガミが出来高を伴い3日続伸。後場に入って、56円高の566円まで買われ、18日に付けた昨年来高値520円を更新。中・小型旋盤に強い大手で、信用取引の規制措置(委託保証金率の引き上げ)が24日売買分から解除されたことが引き続き好材料視されている。
規制解除後も信用取引の取組妙味は依然高く、日々公表の東証信用倍率は0.51倍、24日の日証金の確報で、貸借倍率0.18倍と、ともに大幅な売り長の状況に変化はなく、1日に0.05円の逆日歩を生じるなど、売り方はさらに厳しさを増している。
足元の受注も2月は前年同月比7.6倍と急増、3月も高水準の伸びが続いているもようで、11年3月期は大幅黒字転換が濃厚なだけに、さらなる上値を試す展開が予想され、踏み上げの動きが大きく顕在化してくる可能性が高い。(高野龍一)
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日本工作機械工業会(中村健一会長)が16日に発表した10年2月の工作機械受注(確報値)で、アジア向けの受注高が前年同月比約6.9倍の295億5700万円となり、過去最高の08年7月の305億円、2位の07年9月の301億円に迫る水準に回復した。
同5.4倍の中国をはじめ、東アジアや東南アジアの受注も好調に推移。エレクトロニクスや自動車産業で設備投資が活性化しており、国内や欧米といった先進国の落ち込みとは対照的に、工作機械の良好な受注環境が続いている。
10年2月の受注総額は同3.2倍の647億9700万円。外需全体では同3.7倍の452億6800万円、内需は同2.3倍の195億2900万円だった。会見した中村会長は3月の受注高の見通しについて、「これまで通り外需主導で、2月の実績よりも増加するだろう」とし、回復基調の継続を予想している。
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