<話題の焦点>=2014年は86社、東証1部「昇格」銘柄が増加
14年に「昇格」した銘柄が増加した背景には、株価の上昇で東証1部の基準(株主数2200人以上、流通株式時価総額20億円以上など)をクリアした企業が増えていることはもちろん、企業業績の拡大や先行きに対する期待感から、「昇格」を考える余裕ができていることなどが挙げられる。
東証1部に「昇格」した銘柄は、TOPIXの算出対象となるため、指数連動型のファンドからの買い需要が見込まれ、株価上昇への期待の高さから市場の人気が高い。そこで、14年に東証2部から1部に指定された65銘柄をみると、3分の1にあたる22社は13~14年に市場変更で東証2部になった銘柄だった。東証2部銘柄から1部指定が見込まれる企業を探すには、ここ数年間の市場変更が一つのポイントになりそうだ。ちなみに、東証1部の条件を満たし、14年に東証2部市場に上場した主な銘柄は、アイレップ<2132.T>、日本ケアサプライ<2393.T>、ウォーターダイレクト<2588.T>、ダイヤモンドダイニング<3073.T>、シーティーエス<4345.T>、アビスト<6087.T>、シード<7743.T>、トランザクション<7818.T>、フォーバルテレコム<9445.T>など。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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