マーケティング事業の売上高は前年同期比38.0%減の26.39億円、セグメント利益は同41.1%減の3.53億円となった。事業の選択と集中によって美容カテゴリ以外のインフルエンサーサービスや自社メディアにおいて減収となった一方、堅調なSNSマーケティング需要を背景として、美容カテゴリのインフルエンサーサービス及び自社美容メディアであるMimiTVが好調に推移した。また、当期及び来期を投資期と位置づけてMimiTVにおける大型プロモーション施策を実施し、広告宣伝費が大幅に増加した。
インベストメント事業の売上高は前年同期比84.6%減の0.54億円、セグメント利益は同53.3%減の0.53億円となった。営業投資有価証券として保有する社債の利息収益が発生した。また、前第2四半期連結累計期間においては営業投資有価証券の売却による売上高及び利益を計上したが、当第2四半期連結累計期間においては売却案件の発生がなかった。
2024年3月期通期の業績予想については、売上高が前期比31.6%減の62.15億円、営業利益が同13.7%増の11.50億円、経常利益が同12.5%増の11.50億円、当期純利益が同10.0%増の7.80億円とする期初計画を据え置いている。
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