併せて、通期の同利益を従来予想の4000万円→1億5000万円(前期は5900万円)に3.8倍上方修正し、一転して2.5倍増益見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結税引き前損益も従来予想の2億1700万円の赤字→1億0700万円の赤字(前年同期は4500万円の赤字)に上方修正し、赤字幅が縮小する計算になる。
直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結税引き前損益は1800万円の黒字(前年同期は2600万円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-5.0%→3.5%に急改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2.差異の理由 (1)営業利益について第3四半期累計期間において、営業利益が通期予想を既に上回っておりますが、新規サービス開発などの先行投資が本書提出時点で不確定であるため、業績予想を据え置きとしております。(2)税引前当期利益について2018年9月28日に公表しました「連結子会社及び持分法適用関連会社の異動(連結除外)に関するお知らせ」に記載のとおり、当社が保有する株式会社マイクロブラッドサイエンスの株式の一部を売却したことでマイクロブラッドサイエンスは当社の持分法適用関連会社に該当しなくなりました。これに伴い、売却した同社株式の売却益及び持分法適用中止の時点で保有する同社株式を公正価値に評価したことによる持分法で会計処理されている投資利益128,727千円が確定し、税引前当期利益及び親会社株主に帰属する当期利益を修正いたします。
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