東洋製罐グループホールディングスがESG投資指数である「Dow Jones Sustainability Asia Pacific Index」構成銘柄に初選定
東洋製罐グループホールディングス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:大塚一男)は、このたび、ESG投資における代表的な株式指数である「Dow Jones Sustainability Index (以下「DJSI」)」のアジア・太平洋地域版である「Dow Jones Sustainability Asia Pacific Index (以下「DJSI Asia Pacific」)」の構成銘柄に初めて選定されました。
DJSIは、S&P Dow Jones Indices社とRobecoSAM社が共同開発したESG投資における代表的な株式指数で、環境、社会、ガバナンスの3つの側面から企業活動が評価され、持続可能性(サステナビリティ)に優れた企業が構成銘柄として選定されています。
当社はこのたび、2024年のアジア・太平洋地域の主要企業約159社(内、日本企業78社)で構成されるDJSI Asia Pacificの構成銘柄として、初めて選定されました。当該指数は、DJSIの中でもアジア・太平洋地域の大手企業約600社を対象とした指数であり、ESGの取り組みが優れていると評価された企業の上位20%が構成銘柄として選定されます。
【関連情報】
・Dow Jones Sustainability Indices
https://www.spglobal.com/esg/csa/
・当社Webサイト(サステナビリティページ)
https://www.tskg-hd.com/sustainability/
・統合報告書2024
https://ssl4.eir-parts.net/doc/5901/ir_material_for_fiscal_ym7/163778/00.pdf
東洋製罐グループについて
東洋製罐グループは、金属・プラスチック・紙・ガラス等、それぞれの素材が持つ特性を活かした様々な容器をグローバルに提供する総合包装容器メーカーです。包装容器事業のほか、エンジニアリング・充填・物流事業、鋼板関連事業、機能材料関連事業、不動産関連事業の5つの事業を有しています。
当社グループは、社会や地球環境について長期的な視点で考え、すべてのステークホルダーの皆さまに提供する価値が最大化するよう、2050年を見据えた「長期経営ビジョン2050『未来をつつむ』」を2021年5月に策定しました。当社グループの目指す姿・ありたい姿を「世界中のあらゆる人びとを安心・安全・豊かさでつつむ『くらしのプラットフォーム』」と位置づけ、「多様性が受け入れられ、一人ひとりがより自分らしく生活できる社会の実現」「地球環境に負荷を与えずに、人々の幸せなくらしがずっと未来へ受け継がれる社会の実現」を目指し、事業活動を推進していきます。
1917年に創立し、国内45社(東洋製罐グループホールディングス含む)、海外50社のグループ会社を擁し、約20,000人の従業員が働いています。2024年3月期の連結売上高は9,506億円です。
https://www.tskg-hd.com/
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