しずおかFGは冴えない、最終利益予想の下方修正が重荷
店舗などの固定資産に関する会計の適用方法を見直した。共用資産として管理してきたソフトウェアなどを営業店に帰属する固定資産に変更した結果、固定資産評価の見直し(減価)に関連する費用約190億円を一括して計上する見込みとなった。これに伴い、減価償却負担が軽減され、戦略的な投資を行う余力が高まるという。
固定資産評価の見直しに関する費用の今期業績への影響については、株式売却益約150億円を活用するなどして、最小限にとどめる。政策保有株式の売却により資本の効率性も高める方針。同社は昨年10月に単独株式移転により設立されたため、これまで開示された決算短信の経営成績に、前年同期と比較した増減率の記載はない。通期の業績予想については11月10日に予定する第2四半期の決算発表時に公表するとしている。
出所:MINKABU PRESS
この銘柄の最新ニュース
しずおかFGのニュース一覧- しずおかFG、4-6月期(1Q)経常は25%増益で着地 2024/08/07
- 2025年3月期 第1四半期末の自己資本比率について 2024/08/07
- 2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) 2024/08/07
- 7日の主なマーケットイベント 2024/08/07
- 明日の主なマーケットイベント 2024/08/06
マーケットニュース
しずおかフィナンシャルグループの取引履歴を振り返りませんか?
しずおかフィナンシャルグループの株を取引したことがありますか?みんかぶアセットプランナーに取引口座を連携すると売買履歴をチャート上にプロットし、自分の取引を視覚的に確認することができます。
アセットプランナーの取引履歴機能とは※アセプラを初めてご利用の場合は会員登録からお手続き下さい。