<動意株・2日>(大引け)=住石HD、エンビプロなど
エンビプロ・ホールディングス<5698.T>=6日ぶり反発。午前11時ごろ、連結子会社のVOLTAが三菱マテリアル<5711.T>と、リチウムイオン電池のリサイクル工程で生じる原料からリチウムやコバルト、ニッケルを回収・精製する技術の開発に着手したと発表。これが材料視された。レアメタルを効率よく回収する技術を確立し、事業化を目指す。エンビプロは今期の業績に及ぼす影響は軽微とするものの、中長期的にグループの業績や企業価値の向上に寄与すると指摘。開示すべき事項があれば速やかに公表するとした。
太洋工業<6663.T>=急反発。1日の取引終了後、近畿大学との共同研究により「機能性セラミックス薄膜複合フレキシブル基板」を開発したと発表しており、好材料視された。同基板は、近畿大学生物理工学部医用工学科の西川博昭教授が保有するナノメートルレベルの厚さで機能性単結晶セラミックス極薄膜を作製する技術と、同社の基板加工技術を融合することで、硬くて脆いセラミックスを高い機能性を維持したままで屈曲させることを可能としたもの。機能性を維持したまま柔軟性のあるシート状のデバイスを開発できるようになるという。
リーダー電子<6867.T>=動意。同社は1日、グループ会社である英ファブリックス社が開発した新製品IP&SDIハイブリッド波形モニターQxPを発売したと発表しており、好材料視された。QxPは、放送やメディア製作の現場で使用される映像信号の品質を確認する計測器で、4K25G-IP/12G-SDI信号に対応した波形モニター。世界初のバッテリー駆動が可能なポータブル波形モニターで、同社では製品ページをHPに掲載し、販売を開始したという。
ハブ<3030.T>=一時ストップ高。サッカーワールドカップ(W杯)カタール大会で、日本がスペインを2対1で下し、決勝トーナメント進出を決めた。かつて「ドーハの悲劇」があった舞台で、日本代表がドイツに続き欧州の強豪国に勝利した。全体相場が軟調ななかにあって、W杯関連銘柄を物色する動きが広がった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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